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カテゴリ:オーディオ、ちょっとビジュアル
>その長岡氏の有名なオーディオルーム「方舟」の現在も、記事になっていた。
>「方舟の現在とこれから」である。 >方舟はオーディオルームというか、オーディオハウスなのだが、本当に憧れた。 ![]() 上写真の右にある本「長岡鉄男のスーパーAV」は、1988年初版の、その方舟の制作記録である。面積の考え方から、土地の購入、生えている木の切り方や石の掘り起こしまで含めた整地、AVルーム(ハウス)の定義と理想、構造・設計、業者、排水、工事施工、建設、それに伴い発生した問題点・解決策、完成後の反省までを示した貴重な本なのだ。 何度も何度も熟読し、自分がオーディオルーム「Audio Barn」を考え、建設を依頼する2005〜06年の原動力になった。 だからこの時期にも本当によく読んだ。 (現在絶版なのが非常に惜しい。多くの方に読んでいただきたいのに) 「長岡鉄男のスーパーAV」には、方舟は母屋の隣地を300平米購入し、そこに建てたことが簡易な図面とともに紹介されている。変形五角形の土地を利用して、(定在波を避けるための)変形の方舟が建てられている。 ステレオ誌2026年8月号の記事によれば、その方舟も存続の危機にある。氏が亡くなって26年(生誕100周年)。主人を亡くしてなお、オーディオハウスが残っていること自体が奇跡的ではあるが、心情は複雑だ。 現在は長岡鉄男氏の甥の方が管理されているとのこと。記事には土地売却を検討中との記載もあるし、甥御さんの連絡先まで載っているから、本気なのだと思う。築40年の巨大な鉄筋の構造物。賃貸することもままならない。残された親族にとって、お金を生まない不動産は、固定資産税と保守点検費用だけがかかる存在なのかもしれない。 全然別の話。 今号の表紙は TOA ME-50FS パワードスピーカーだ。2ウェイ3スピーカーの構成、ユニット口径やその配置などが、なんとなく愛機 Acoustic Energy AE2 Signature と似ているので、好感を持っていた。 実際(日記には書いていないが)、OTOTEN2026のTOAブースでも聴いて、良い印象だった。オーディオ店で通常試聴するのは、多分難しいと思う。 ちなみにTOAはオーディオメーカーというより、構内放送設備とセキュリティシステムを2本柱とする会社である。株価は昨年末に急騰。一時、持っていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 23, 2026 12:00:07 AM
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