銀色の境界

勤め先の店で炊飯ジャー１つが盗まれた。
どのような手口で、とか詳細はまだ一切不明だが。

お菓子や小物の万引きは日常茶飯事で無警戒…とまではいかなくとも１件１件を追求するのは難しいスーパーマーケットだが高価な商品となるとそれなりに動くらしい。
現在警察に連絡を届け出て状況のレポート作成中（上司がね）

ちなみに３ヶ月ほど前にも炊飯ジャーが盗まれている。
価格はどちらも２万円前後。

こういう事件を見たり、聞いたりするといつも思うのだが、
もし成功してもたかが数万、頑張って数十万程度の儲け。
失敗したら前科持ち。人生に大きく支障をきたすだろう。（と思いたい）
どうみてもハイリスク・ローリターン。
コンビニ強盗あたりに関しても同じこと。
だから銀行襲え、とか推進するわけじゃあないが、
上記のような些細な窃盗で掴まるとあまりにへちょいし、救いようがない。
なのにこの手の事件はいつになっても一向に減る気配はない。
これがわからない。

まぁそういう罪を犯す人の精神を常人が理解することは難しいということか…

とりあえず、盗んでいった人よ。
それはまだ比較的新型のＩＨ圧力炊飯ジャーと言ってすごく美味い米が炊けるぞ。
今夜くらいは美味いメシ食べとけ。（即転売とか野暮な台詞禁止）