銀色の境界

ｍｉｘｉにも書いたけれど、こちらにも。



先ほど電話がかかってきて、父方の祖父がガン、それも全身に転移していることがわかったそうだ。

盆休みに帰郷していた親父達の話を聞くに、
全然元気そうで「こりゃぁ１００まで生きるな」みたいな談笑をしたばかりなのに・・・

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身内でもなんでもないけれど、
年初め、職場の相方が突然入院する事件があった。

脳に難病を患っているのは知っていたけれど、
それでも月一で通院しての治療と並行して仕事はそれなりにやっていたわけだし、自分にとっては良い相方だった。

春先に退院と聞いて、
「やれやれ。やっと２人分の仕事に圧迫される日が終わるか。
　戻ってきたら飯でも奢ってもらわんと気が済まん」
なんて冗談半分で思っていたら、復帰前夜に救急車→緊急入院

そのまま入院と退院を繰り返して、
２ヶ月前に亡くなった。

特別親しいわけではなかったけれど、接する時間が多かったのは事実。

まだ生まれて１年足らずの子供の待ち受け画面を嬉しそうに見せつけてきたり、
深夜まで残業に付き合ってもらって終バスを逃し、徒歩で駅まで帰ってもらうことがあったり、
年末の忙しい時には「年明けたら、飲み・・・まではできなくてもメシ会くらい開きますか！」みたいなノリで・・・

なんだかんだで結構楽しかった。

急に訃報を聞いた時こそ、動揺まではいかなかったけれど、
少し時が経つにつれて上記の記憶が鮮明に蘇ってきて、
言葉にできないこみあげてくる感情に押しつぶされそうになったっけ・・・


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話を戻して・・・

今回はまだ亡くなったわけじゃないし、
あくまで電話で話を聞いただけなので詳しいことはわからない。
その辺は週末に親父達が直接行って見てくるらしいけれど・・・

身内でもそうでなくても・・・
やっぱり人の死ってものを考えることは悲しいな。胸が痛いな。

だからといって、今自分がしょんぼりしても何も解決しない。

自分は自分らしく。
じいちゃんの分まで１日１日を充実させていってやろう！
って書くともう亡くなってしまったみたいだな・・・

ん～、ま、ともかく、今自分がどうこうできる話じゃないことで
先だけ考えて落ち込んでいても仕方ない！
元気出していこうってことを・・・

なんとか言い聞かせるために書き記しておいた。


【追記】
そんなわけなので
今日明日、近日のエマージェンシーはないと思いますが、
シフト、予定などは大幅に狂う可能性が否定できません。
そうなったら・・・ごめんなさい。

一応ブログか、ｍｉｘｉの更新だけは可能な範囲で途切れないようにはしますが。

もし強制即行帰郷だとあちらは山中なので電波が届かないけど。