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皆さん、お久しぶりです。子猫達は全部手元に置いて育てるなんぞと
豪語したものの、現実は厳しい。缶詰は月に1,000缶に迫り、猫砂40袋、 猫用ミルクが30本、鰹節15袋、ドライフードに医療費‥‥もはや支出が 収入をはるかに超えてしまった。そこでやむなく里親さんを探す事に。 まずは当初から里子に出す予定だったミニチュアダックスのリリー。 ダメ元と思ったが、予想に反して沢山のオファーをいただき、七月末 に引渡しも済んだ。今は奈良で可愛がられているはずだ。続いて子猫 達、二匹セットの条件で観に来て選んでいただいた結果、プーとルナ に決まり、先週引渡した。まだ数匹残っているものの、一段落と思い きや、台風直撃の晩に事件は起こった。当日は通い猫のうち、常連の 四匹が泊まり。パンツと名付けた猫が、軒先のダンボール箱に避難して いた。可愛そうだが、もう入れるスペースが無い。十時頃、風も激しく なって来たので、風呂場に入れることにして迎えに行くと‥‥なんと、 五匹の仔猫を産んでいたのだ。お腹が大きいのは知っていた。我が家 で産もうとしていた節もある。しかし、よりにもよって台風の夜に。 大騒ぎで保護したが、パンツは興奮していて手が付けられない。様子 を観ることにしたが、風呂に入れない、洗濯も出来ないという事態だ。 翌日帰宅してドアを開けるとちょっとイヤな臭いがしたので死産かも と思ったが、無事だった。それどころか、六匹に増えていた。次の日 は土曜日。手持ちのフェンスを使ってリビングに育児スペースを作り、 移動した。すると、待望の白猫が! 残りは三毛が三匹、白黒二匹だ。 18-2+7=23。苦悩の日は続く。 なにはともあれ、生命は素晴らしい。無事な出産を素直に喜ぼう。 そして今回改めて判ったことは、洗濯と風呂のありがたさ。 追伸:仔猫を貰って下さる方、ご連絡お待ちしております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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