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2004/02/12(木)20:51

チャンドラ博士がやってきた

ちっちゃなもの大好きなすまいるは、偶然中古PCショップで見つけた ThinkPad235 というノートパソコンをゲットしてまいりました。この ThinkPad235 というノートパソコンは日本 IBM 製ということになっていますが、その実は 1999 年に解散したライオス・システム社の OEM 製品なのです(例えば日立からも Prius210 というネーミングでほぼ同じスペックのマシンが出ています)。ライオス社内での製品コードネームは Clavius (クラビウス)といったそうですが、ユーザの多くの方は Chandra2 (チャンドラ2)と呼んでいるようです。ちっちゃなもの大好きなすまいるは(しつこい)、この「チャンドラ2」という通称の由来となった、製品コードネーム Chandra =初代チャンドラも 1999 年ころにちょっとだけ使ってみたことがあります。1.2kg の筐体に Pentium100MHz, 40MB RAM, 540MB HDD, 640x480 の液晶を詰め込んだマシンだったのですが、触ってみるとそのあまりの筐体の脆弱さに「これを持ち運んだら多分私は3ヶ月で壊すぞ」と悟り、中古入手の1ヶ月後に、買値と同額で売却してしまいました。このチャンドラ2こと ThinkPad235 はその後継機種。同じく約1.2kg の筐体に MMXPentium233MHz, 64MB RAM(標準は32MB), 3.2GB HDD, 800x600 の液晶が詰め込まれています。ThinkPad のウルトラポータブルシリーズといえば、かつて 220,230Cs を壊れるまで使いつづけ、後輩に 530CS,535 を「おすすめだよ~ん」と言って買わせ、アルバイト先では 535X を触り「やっぱこのキーボードいいですよね~」などと言っていた私。235 は、そんな私の手元に3台めの ThinkPad ウルトラポータブル個人機としてやってきました。...ちょっと待ってください(誰に言ってるの?)。この中古ショップで 235 の隣には、220,230Cs,530CS,535,535E,535X,235 と続いてきたウルトラポータブルシリーズの後継、ThinkPad240 が多数並んでいたではありませんか。目に見えるスペック的には 235 よりも 240 のほうがすべて上だし、筐体だって 240 のほうが明らかに堅牢。そして、値札だってレアものな 235 よりも、数の多い 240 のほうが 5,000 円近く安い値段がついていたではありませんか。なのに、私は筐体の弱い 235 を選んでみました。その理由は?...以下続く^-^;今は中古PCショップもいろいろ、価格以外のセールスポイントを考えているようです。商品価格 + 2,500 円で、ショップ独自の3年保証をつけてくれるとのこと。これは、購入日から3年間の間の故障はショップが取りにきてくれて(!)メーカー修理費もショップが持ってくれることを意味します。ThinkPad のなかで一番繊細で壊れやすいと評判の 235 には欠かせない保険なのでありました。--すまいる%「これで携帯ディボーションの原稿、『時間がなくて…』って言い訳はできなくなりましたねすまいる(仮称)さん」…はいその通りでございます^-^;★携帯電話に毎日聖書からのメッセージが無料で届きます!携帯ディボーション毎日配信中です☆http://www.agape-tls.com/i

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