テーマ:愛しき人へ(903)
カテゴリ:感謝
ああ・・・ の書き出しの言葉から、わたしの懐かしい気持ちが伝わってくれるといいな・・ 懐かしいな、一冊の本が届いた日の事 子供たちと一緒に母の家に世話になっていた時の事 送られてきた小説のヒロインは窈子という名前で、なぎなたをする女性だった 「ええ!! わたしもなぎなたをするんですけど・・・」わたしは飛びはねるように言ったのだった 勿論ひとりごとだったけど 大学の時、わたしは体育会なぎなた部に在籍していた 硬派で名高い大学の体育会に、女子だけの部は珍しく とっても大事にされたのだった 応援団の団長が出身高校の先輩だった事もあり、団員達にも親切にしてもらった キャンパスを胴着にはかま姿で、英書を抱えて歩くのも気持ちよかった 懐かしい 先日母の家の住所あてに一通のはがきが舞い込んだ なぎなた部の同窓会の案内だった 実は昨日がその日だったけれど、あいにく仕事で参加できずにいると 一人の先輩が是非お茶でも・・と誘ってくださった 5時の新幹線で山口に帰る前の時間に・・・ うれしかった お電話で話した時「心配していたの・・」と一言言われたが 今日30年ぶりの再会になる・・・ 待ちあわせが「KILL」という名前のカフェというのも、酒豪の先輩らしくて笑えた 今日もきっと良い日♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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