738352 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

    今日もきっと良い日♪

今日もきっと良い日♪

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
Mar 15, 2017
XML
カテゴリ:祈り


「 今度はわたしが会いに行くね。」

昨年夏、彼女を訪ねてびゅ~んと飛んで行った時

そう言ってくれたブログの友人が来てくれる日が近づいて

わたしはさだまさしさんが歌う

「 まほろば 」と 「 修二会 」を何度も聞いて準備をし

昨日、そして今日、彼女と古都を歩く間もずっと口ずさんだ



DSCF3333.JPG


わたしの左側を歩く彼女に

「 わたしだって左を歩きたい人なのよ。」と言ってみると

「 わたし、ボーイフレンドと歩くとき左側なの。」って言うのです

わたしだってそうだけど・・・


DSCF3335.JPG


人通りの少ない裏道を歩いていた時

甍が重なる向こうに見えた興福寺の五重塔が美しかったね


DSCF3336.JPG


菊水楼さんの揺れる暖簾を

くぐって中を拝見

さすがに立派なたたずまい

歴史を感じます

DSCF3337.JPG


わたしの大好きな塀なのよ

いつからここにあるのかしら・・ と前に立つたびに思う


DSCF3341.JPG


バスに乗って来る観光客は

なかなか浮御堂にはたどり着けない

残念な事だと思う

浮御堂の上のほうには梅も綺麗に咲いていたよね

水琴窟の水の音・・ 感動♪


DSCF3342.JPG


静かにして馬酔木の森を歩きたかったけれど

お話は尽きない

「 どうして奈良に馬酔木を植えたと思う? 」

これは博識の彼女からの問いかけ

説明を聞いて「 なるほど 」と頷くのは

国家資格を持つ観光ガイドである自分であるから、恥ずかしい限り


DSCF3348.JPG

今年は春日さんの特別の年

砂ずりの藤の房は何センチになるだろう

彼女の背丈ほどになる年はあまりません


DSCF3347.JPG


回廊はただいま改装工事中

以前来た時には置いてあった記名帳がなくなっていた

2人の名前を書きたかったのに・・



二礼  二拍手  一礼

「 お願いは一つだけよ。 名前と住所も言うのよ。」これはわたし

「 そんなの要らない。 神様は賢いから。」

そう!  わたしもそう思う

でも、そのように説明するようにガイドブックには書いてある


DSCF3353.JPG


そして・・二月堂へ

満行前日のお松明は10本

たった10分の仏会の為に

舞台の下でもう待つ人がいました・・ 開始まであと4時間


DSCF3361.JPG


この日、くしくも満月

ホテルの窓ガラスにほっぺをくっつけて探したお月様


さだまさしの歌が聞こえるようだった



日は昇り日は沈み

振り向けば何もかも移ろい去って

青丹よし平城山の空に満月



「 今度はわたしが会いに行くわね・・」 これはわたし



今日もきっと良い日♪
















お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Mar 16, 2017 08:46:54 AM
コメント(11) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X