テーマ:暮らしを楽しむ(383425)
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おめでとうございます こちら大阪は穏やかな晴れ、美しい如月の日です 日の光に春を感じます <2018 春旅 その2 東西の思いは一緒なのです > ローマ空港からホテルへ お部屋のドアを開けると 壁一面に大きな写真 ようこそローマへ・・・そんな気持ちにあふてる装飾でした 翌朝たっぷり朝食をいただいて バスで210キロメートルの移動です 途中で見つけた指名手配?のポスターに興味を持ちました アントニオ・ラソ 口ひげも立派 イタリア人男性らしい名前と風貌です 2月14日 バレンタインデーの観光場所は カゼルタ宮殿 宮殿に続く街では バレンタインデーの装飾がいっぱいでした ガイドさんがバレンタインデーの縁起も話してくれました 18世紀後半に18年もかかって建てられた王宮は 1200室もある大きいもので 海からの攻撃を避ける為にナポリの港から20キロメートル離れた所に建設されました 宮殿の大きさは 247メートル×184メートル 36部屋だけが一般公開されていました その中に入ると 見るものすべてが素晴らしくてため息が出ました 宮殿の中には大きな礼拝堂もありました どれだけたくさんの人が住んでいたのでしょう 公開されている36の部屋には それぞれ素晴らしい天井絵 どれもこれも丁寧にデザインされていて 王家の権力を見せつけているようです 京都の徳川家のお城二条城の遠侍の間を思い出させます 見事なシャンデリアが 高い天井からつるされ 部屋を照らしていました お姫様のベッドは天蓋つき その大きさから推測すると そんなに大きな人ではなかったようです ふんわりとカーテンが膨らみ 風が入りこんでくるのでした イタリアでクリスマスの頃に飾られるプレセピオ 大きな作品をじっと見ていると 18世紀の世界に引きもどされて行くようでした 王宮の広さは12ヘクタール 図書館も劇場も礼拝堂もあるそうです 宮殿からまっずぐのびる大通りの長さは20キロメートル その先はナポリ 当時栄えた港町です 大通りのわきには 可憐で可愛いお花も咲いていました 今日もきっと良い日♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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