カテゴリ:カテゴリ未分類
コドモたちの新学期の時間割をみたら、英語の時間がすっっっかりなくなっていた。 去年まであった「えいごリアンのビデオ」の時間(たった10分だったけど)もない。ALTのセンセイの名前も載っていないということはネイティブのセンセイが来てくれる時間もなくなってしまったようだ。 あぁ..... 絶望的な気持ちになっている。 校長は「わが校は5,6年に英語の時間を設けたんですよ!」と自身満々に言っていたが、校長あなたはなにもわかってないよ。 予算がないんでしょうな。。。でもさ、この教育の地域格差が数年後、コドモたちに大きな差をもたらすと思うのですよ。週に1回、たった10分のえいごリアンのビデオタイムすらもなくなったら、コドモたちは5年生になるまで英語にふれる機会が皆無になってしまうじゃないの。 午後、コドモたちの帰国生向けの英語のクラスに行くと、3月にシアトルから戻ってきたばかりの一家がトライアルレッスンを受けにきていた。 3年間あちらにいたそうでお兄ちゃんは3年生。この近くの小学校に入ったそうだが、やはりそこでも英語の時間はないらしい。せっかく3年間アメリカで培った英語力が無になってしまうとお母さんはうなだれていた。 帰国生向けのレッスンたって、週に一度、たった45分程度じゃ英語力の持続はむずかしい。よっぽど自宅でお母さんが力を入れてなければ、あるいはお金を投じなければムリなのだ。 しかし、うなだれていても仕方がない。毎日の地道な練習に勝るものはありません、お互い楽しくやっていきましょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.04.15 08:45:22
|