「Ｌife」を求めて

【09年6月26日(金)20射11中5.5割】
週末、早く仕事を終えて道場に。

弓構えでは、ただ円相の形を作るだけではなく、すでに弓を推していなければいけないと思った。（円相を崩し、左腕を真っ直ぐに伸ばしておくということではない）
具体的には、虎口に弓をぴたりと当てなければならない。
虎口に弓を当てる為には、妻手で弦を稲妻に捻り上げなければいけない。
妻手を捻るには肘を起こす。それに対して、左脇腹も締まってくる。
ここでいわゆる円相の張り合いが左右円還するのだろう。

【09年6月27日(土)20射13中6.5割】
月例射会
引分けで、とにかく胸から腹に力を下げるようにして引いた。
会は手先を忘れて、腹で詰めるようにした。

一手座射：○○
四矢1回目：○○○○
四矢2回目：×○○○

思いのほかよく中り、決勝射詰めへ。
射詰：×　⇒準優勝

四矢の時は取矢をせずに一本ずつ引いていたのに、決勝射詰めの時だけなぜか審査を意識して取矢をしてしまった。
案の定離れ引っかかり矢は上に。。。
師匠にも「ここ一番で取矢なんてするな」と厳しいお言葉を。。。
先週の親善射会も2位で、もう一つ何かが足りないね。

今回は10射して、9中2人、8中1人、7中2人と、例月に比べて割とレベルが高めでした。
ちなみに妻も7中で遠近の結果4位に。

その後反省を込めて練習をするも、集中力切れ、腹に力が降りてこなくなってしまった。
○ ×○ ×× ○× ○×

【09年6月28日(日)26射13中5割】

昨日に引き続き、集中力が切れたままの良くない稽古。
大三から丹田が使えていない。左腕の位置がぴたりと決まってくれない。
会で腹に力がうま～く納まる時がある。
その時全てが上手くいくのは間違いない。
あとは、どうやってそこまで丹田を練りながら持ってこれるか、ということだろう。
やはりまずは足踏みで的を射抜けないと、なのだろうな。。。