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2009.09.28
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テーマ:弓道(485)
カテゴリ:弓道について
【09年9月23日(水)48射26中5.4割】
月例射会
一手座射 ○○
四矢立射 ××○× ×○×○
四矢は矢があっちこっちに飛んでいきまとまらず。。。
五位決定 遠近競射 ○5時 (的心より最も遠く、入賞ならず)

今月の射会は10射皆中者が優勝でした。元明治大のOBの方で、娘さんが僕の大学の弓道部後輩だったりする。
8中も3人、7中が1人とかなり高レベルの月例射会となった。
県の武道大会に選抜されたくせにはなかなか恥ずかしい結果でシルバーウィークを終えた。。。

【09年9月27日(日)40射23中5.8割】
こないだ切詰めた直心の調整を続けております。

・胴が強すぎる為、ガスコンロで火入れしながら成りを矯正。胴を若干抜いて上の姫反りの位置を下げて、さらに裏反りも付けてやったら弦音が良くなってきた。
弓力は変わらず22Kgでキープ
・どうしても手の内への納まりが悪く角見が効きにくかったのを改善する為、握りの位置を通常の並寸よりも1センチ程度下げた。強く上推ししなくともしっかりと弓が虎口に入ってくるようになった。

一番嬉しいのは、今までの弓に比して非常に強くて早い矢飛びが得られた事。
「中りて矢早」に少しは近づけたかな。
しかし竹弓に比べてどうしても反動が強い為、弓手を持っていかれることが多くなった。。

*************************
今日ふと思いついたことだが、
弓道修練の目的は、射の「的中率」を上げることでは無く、射の「成功率」を上げることにあるのだろう。
教本にも百発百中を求めるのではなく、百発成功を求めよとあったと思う。

そこで、今後単なる中て射に走らない為にも、的中記録の付け方を変えていこうと思った。

普段の稽古において通常、的中は「○」、失中は「×」とノートに記録している。

射の成功とは何かを考えると、表現として美しいかどうかの審美的基準があったり、主観的に満足した射、不満足な射という主観的基準があったり、さらには大宇宙と一体になれるかどうかなど宗教的側面や人生論的側面など様々な立場から射の成功ということは考えられるが、今回は下記のように限定するものとする。

例えば、大三や会で「これは中る」ということが直観的に分かることがある。
そしてその直観のもとに事実的中することが成功であるとする。
そして以下のように的中記号を設定する。

    | 的中|失中 |
的中への|   |   |
直観あり| ◎ | △ |
――――――――――――
直観なし| ○ | × |

稽古記録を付ける中で、◎と△を多くしていくような意識で稽古ができるようになる。
的中への直観や、やごろをより自覚的にして、射の成功率を高めることが目的。

とりあえず次回の稽古から実行。





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Last updated  2009.09.29 02:17:04
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