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テーマ:60年代米国音楽(313)
カテゴリ:60年代米国音楽
“Try to Remember” by Brothers Four 1965
地域のエリア限定のコミュニティーFMですが、番組を持たせていただいてから丸5年が経ち、先日 (10/5) 6年目に入りました。 ほぼ休まずにここまで続けられたのは、自分が好きなことを好きなようにやらせていただいている上に、それを皆さんが聴いてくださるからに他なりません。 今後も、ちょっと偏りはあるかと思いますが、古いけれど良い曲をたくさん聴きながら、みなさんと楽しい時間を過ごして行ければと思っております。どうぞ、よろしく。
********** 朝晩ようやく涼しくなってきました。 先日、ミニトマトの苗を買ってきて植えてみました。さすがに季節が違うかなと、思いもするんですが、初めて沖縄を訪れたのが2月で、昼間が24度という暖かさの中、ジャガイモを掘っている人とか、トマトを収穫している人を見かけて、とても驚いたのを鮮明に覚えています。だから、あまり季節に関係なく、いろんな野菜も育つのではないかと、今でもちょっと思っているんですよね。 同じ日に、バジリコのタネを鉢に蒔いたら、ゴソゴソと芽を出したので、少しずつ間引いています。 いわゆるハーブの類は、うちの庭でも雑草に負けずにかなり生き残っていて、中でもバナナミントとオレガノはしっかり庭の顔になっています。 ただ、レモングラスはあまりにも大きくなり、しかも増えすぎて困るので、先日思い切って刈り取り、半分くらい根を起こしました。 暑すぎてなかなか庭に出られませんでしたが、ようやくその気になり始めている今日この頃です。 以前、2度失敗して懸案事項だったズッキーニにも、懲りずにまた挑戦しております。 庭仕事のBGM、以前はローリング・ストーンズ (もちろん初期) をよく使っていました。近頃はちょっと傾向が変わってきていて、ゆったりしたスタンダード・ナンバーが多いです。 先日、ニュークリスティーの “Today” とブラフォーの “Try to Remember” を聴きながら、やはりこの2曲がモダンフォークの頂点だったのではないかという、以前からの僕の考えが間違っていないのを確信したのでありました。 つまり、こんな素晴らしい曲が書けて、それが後世に残ったのだから、その後、モダンフォークが鳴りを潜めて行ったけれど、それでも良かったのではないかということ。 名曲というのは数え上げたらきりがないけれど、モダンフォークの中では、この2曲が傑出していると断言できるのです。 2011年4月14日の日記「今日という日」(The New Christy Minstrels の “Today” のことを書きました)
“Try to Remember” by Brothers Four 1965
********** 10月5日の穴沢ジョージの “Good Old Music” のオンエア曲です。 1. Try to Remember (Brothers Four) 2. The Teacher (The Falcons) 3. Teacher’s Pet (ドリス・デイ) 4. Summertime (Big Brother and Holding Company) 5. If (ブレッド) 6. Brown Eyed Girl (Van Morrison) 7.Blueberry Hill (エルビス・プレスリー) 8. I Belong to You (ニール・セダカ) 9. パリの空の下 (イベット・ジロー) 10. L’appareil a sous (ブリジット・バルドー) 11. La Soleil De Ma Vie (Brigitte Bardot/Sacha Distel) 12. There’s No Other Like My Baby (クリスタルズ) リクエスト曲は、5.酋長kobaさん。6.尻焼き原人さん。7.後ろ姿ハタチのおばあタカちゃんさん。8.パンの耳大好きさん。9.杏さん。以上、ありがとうございました。 上記以外は、すべて穴沢選曲です。1.は、毎年この時期に必ずかける曲です。2.&3.は、10月5日が「世界教師デー(World Teachers’ Day)」だったので、曲名に Teacher の入った曲を。4.は、10月4日がジャニスの命日だったので。1日遅れでしたが、1曲ぐらいかけないとと思って。10.&11.は、前の週台風でかけられなかった、9月28日85歳の誕生日だったブリジット・バルドーの歌を。12.は、今週の爽やかな歌声。 というわけで、今回もありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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