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テーマ:今日の出来事(287443)
カテゴリ:健康
3月21日(木) 春分の日 ちょっとご無沙汰しました。 前回、唾石症だから早めに口腔外科へ、 と歯科医で勧められた話を書きました。 医療過疎の当地、 地元にないような科を受診しようと思ったら ほぼ一日がかりの大仕事になってしまいます。 このクソ忙しい年度末、しかも20日は 3号娘の卒業式だし、 職場でも穴を開けられない仕事があるってのに、 いったいどうしようと思って迎えた19日(火)の朝。 歯科にかかった前日よりさらに腫れて、 痛みも増していたので このまま我慢しても明日もっとひどくなると確信し、 出勤して事情を話してお休みをもらい、 (てか、マスクを外した私を見て、早く行けとびっくりされた) 沼津にある大きな病院の口腔外科に飛んでいきました。 ……結果、その日に行ってなかったら 命にかかわったかもしれない状況だったことを 担当医に告げられて、唖然 唾石症の腫れは大きくなると気道をふさぐので、 呼吸ができなくなって命を落とすこともあります。 今の腫れ具合から言って、 本当は卒業式どころではないのが現実です。 今から血液検査をして、その様子で 今後どうやって治療するか決めましょう。 何しろ遠いですから、 今日ここでできるだけのことはしていきましょう。 本当は入院してもらったほうがいいくらいです。 ………にゅ、入院!? そ、それはまずい… たしかに、病院に着いた頃には 舌の奥の腫れてる感が大きくなってて、 だいぶ腫れてるな、とは思った。 そうかこれがもっとデカくなると、 死んじまうのか…… で、血液検査の結果、 炎症の数値が思ったよりはるかに低く、 先生曰く「プチ炎症」の状態だという。 ただ、今はその腫れは火事が起こっている状態なので、 そこに外科的処置をすると火に油を注ぐことになるので 触ることはできません。 まずは投薬で消炎治療をして、 治まってから長い休みが取れるときに、 その唾石を除去する手術をする流れでいきましょうか。 ……と、いうわけでそのまま1時間ほど点滴をし、 その後の毎日の点滴は地元の病院でやってもらえるように 紹介状を書いてもらい、 諸々終わって病院を出たのは夕方4時を回っていました 点滴と言うものは効果絶大で、 家に帰り着くころには痛みと腫れがましになり、 命は助かったんだなと思って安堵しました。 …………… 無事に3号娘の卒業式はマスクなしで出席でき、 職場の大事な仕事も終わったのですが、 その後の食事会でちょっと頑張って 皆さんと同じおいしい料理を食べたら、 今日になってまた腫れと痛みが出てしまい 本日祝日はのんびりゴロゴロ過ごしました。 まともに食べれないので貧血にもなってるらしく 体もだるいし、 ちょうどいい休養日になりました。 しっかり治るまで流動食的食事は続けないと、 噛む動作をすれば唾液を出そうとするのが唾液腺で、 詰まってそれが出なきゃ、 そりゃ痛いわな(笑) すっかり懲りたので、今日はおとなしく、 3食とも噛まなくても食べれるものだけで、 済ませました。 いやあ、大変な週初めでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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