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テーマ:徒然日記(23310)
カテゴリ:夫婦でお出かけ・旅行
5月8日(月)
GWも終わり、日常に戻りました。 連休からの日常と、 コロナが5類になった日常。 普段と変わりなく目が覚め、 仕事に行きましたが、 今日を境に世の中はどう変わるのかな。 「コロナ後」の世の中が 明るいものになることを願います。 …………… さて、今日からは、 この連休のことをつらつらと 書き綴りたいと思います。 ……………… 昨日はインターハイの日記でした。 4月最後の金土日を使った、 高校総体地区大会。 せっかく沼津まで応援のために 夫婦で行くので、 そのまま足を延ばして浜松の実家に、 向かいました。 5月3日の父親の命日に合わせて 寺参りをすることと、 リフォーム中の実家を 見せてもらうのが目的です 到着すると、なんだか甘いいい香りが。 なんだコレ? 辿っていくと、 それは実家の畑のネーブルの木に咲く花でした。 18歳からこっち、 長年GWの頃に実家にいたことがなく、 そもそもネーブルの木があったことを、 よく食べていたくせに認識していなかった 子供の頃。 まさかこんなに甘い香りを放つ 可愛い花を咲かせるとは… そして、毎年5月の誕生日が近づくと 咲いていたサツキの花。 (つつじかも笑) いつも、父親が花の前で 記念写真を撮ってくれたものです。 久々に、咲いているのを見ました そして実家のリフォームのほうは 順調に進んでいて、 大がかりなことは今日で終われますと 作業中の大工さん。 そう、買ってくれた方はいなかったけど、 大工さんが家の中を説明してくれて、 全部見せてもらいました てか、毎度近所のおばちゃんたちが 覗きに来るので おばちゃんたちのほうが 進捗状況よく知ってるあるある(笑) …………… まずびっくり、靴でそのまま入れた 木床アメリカンスタイル(笑)が、 一部土間のタイルを敷いて、 そこに靴を脱いで上がるようになってる! 床を磨いて、ワックスかけて 2階の木床は土足はやめたのだそう。 次にびっくりしたのは、 元私の勉強部屋。 トイレと洗面所、洗濯機置き場を 2階に上げて、 そこに設置したのだそうで、 おしゃれな空間に大変身してました!!! 半地下のような1階に下りて またびっくり。 全部ぶち抜いてフラットな土間になり、 排水溝までできて完全に、 藍染の作業場に大変身 大黒柱を中心に 耐震補強の柱や壁も 作ってくれてあり、 見れば見るほど、 「こんなんできるんだ…」 実家が変わった寂しさなんて 微塵もなくて、 もうワクワクが止まらない私(笑) パパさんのほうは、 「こんなんできるんだったら、 住めたなぁ…」 浜松に住む気だったのか!?(笑) そんなこんなで 「へえ~~」とか「ほお」とか 感嘆の声しか出ない中、 大工さんが言ってくれました。 古い家ではあったけど、 丁寧に使っていたのがわかりましたよ。 骨組みもしっかりしているから、 補強も難しくなかったです。 それを聞いてハッとしました。 台風が何度も来たけど 修理した記憶が全くないこと。 そういえば、大黒柱が ちゃんとあるからこの家は大丈夫だと、 父親が言っていたような覚えがあること。 住んでいると不便と古さと 特殊性しか感じず、 あまり好きではなかった実家のつくりですが、 そうやって職人さんに 認めてもらうと、 私が建てたわけではないのに 胸を張りたくなるのでした 改めて、我が家を買ってくれてありがとう。 そして、息を吹き込んでくれてありがとう。 そんな気持ちで、 実家、いや、元実家を後にしたのでした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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