いざ、九州へ。
12月15日(金)いざ九州へ。私は行っていません。親も行ったことがない九州へ、我が家の大トリ3号娘、修学旅行で行ってまいりました。3人娘は全員同じ高校なので、3人とも「親が行ったことがない九州」に3泊4日で行っています。姉ちゃんたちの時代とは隔世の感があるのが、スマホ。現在27歳と25歳の姉ちゃんたちは、「スマホは持っていっていいけど使用禁止」の謎のルールのもと、こっそり眼鏡橋の写真だけ撮ってみたり(デジカメを忘れていった1号娘)消灯時間の後で布団の中からメールしてきたり(これは2号娘)という感じだったのに、修学旅行に必要であればスマホOK,SNSは映っている本人の許可あればOKといういいのかそれでとびっくりする自由度。おかげでインスタを開くと3号娘のストーリーが上がっており、てか学校のインスタでも先生がいろいろ流してくれるので、今どこで何をしているのかよくわかって楽しかったです見学ができるところまで復興した、熊本城。九州国立博物館には何があったと聞いたらば、……埴輪とか?……笑そんだけかい!!確かに埴輪の写真しかない九国。(博物館大好きな母はとても行きたい)稲佐山なのか、3日目に泊まったヒルトンなのか、どちらかからの素晴らしい夜景。そして帰りの飛行機が窓側で、富士山を上から見れて大喜び。そしてお土産を、2号娘のときと同じくキャリーケースの片面全部に詰めて(笑)ほぼ食べ物ばかりの九州みやげ。福岡空港での買い物で、冷蔵品を一気に買ったそうで明太子や角煮まんもあります私には、仕事で使ってくれと言って埴輪型のクリップを買ってきてくれました熊本城で地震の話を聞き、雲仙で火砕流の話、長崎でも平和学習と、広範囲に移動して防災や原爆についてのお勉強もしっかりする修学旅行です。とはいえ、JKらしくあれこれ「映える」写真や動画を撮って編集したり、楽しさも満喫できたようです。修学旅行の班を編成したころは、旧知の仲ではない子たちと一緒だったので、人見知りの3号娘は行きたくないと尻込みしていましたが、ふたを開けてみれば班の仲間でバッグを揃えたり、宿泊の大部屋でなぜか夜中に組体操をする動画を撮ってみたり、(それをインスタで見て目がテン)「超楽しかった!楽しさしかない」と満足げに帰ってきました。高校生活もあと1年と少し。楽しかったと言って卒業式が迎えられるよう、道を切り開いてくれればなあと、思う母なのでした