減胃庵覚書

前回から3ヶ月たってないが、一応予定通り12月検診。

今回は血液検査とちょっとした問診、触診だけ。

病院にいくと、すぐに血液の採取があったが、Ｘ医師の診察には間に合わず。

前の画面には何も出ていない。

30分たてば、腫瘍マーカーのような特殊な項目以外は結果が出ることになっているのだが、呼ばれたのが早かったみたい。

『いかがですか』
『はぁ、特には…。』
『はい、おなか見ましょう。』
と言ってベッドに促し、触診。
『いいですね。』
と独り言か？

『血液検査はきっと大丈夫だと思いますが、もし何か異常なデータが出たら今日の7時までに連絡しますから。おうちどなたかいらっしゃるかな。』
『はいはい、家内がいますから。』

結局電話はなかった。
医師が異常というのはどの範囲かわからないが、とりあえずは助かった。

安心してちょっとお湯割を飲みすぎてしまった。

次回は3月。
丸4年の検査で、1年ぶりに胃カメラがある。


減胃庵では、がんに関する情報を集めたホームページ「cancerwatch」を開設しています。ご関心のある方は一度ご覧ください。