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2011年05月05日
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カテゴリ:お料理

 あっという間の連休。明日はまた仕事だー。

 連休中にやりたいことは沢山あったが…まあ、半分ほどやれたので、良しとしよう。ウィンク

 実家にはおはぎを作って持って行ったら、大変喜ばれた!良かった~。母は小豆が大好きで、あんこものに目がない。母の日も近いというところで、トーゼン花より団子だろうと思っての企画だったが、大成功。
 季節的にはぼた餅なのだが、うっかり俵型にしたら、「あ、これはおはぎね」と母。なるほろー、ぼた餅なら牡丹のように丸く仕上げるべきだった。萩の花は長いから、おはぎも俵型というわけだ。またひとつ勉強になったなー。

       おはぎ201105.jpg


 おはぎはお米2合(もち米1.5合、うるち米0.5合)と小豆250gでちょうど良い按排。しかし全部で18個(うち2個は私が試食と称して出来立てをいただいたので、実際は16個)もできたので、どうしようか迷ったが、とりあえず全て持参。母は喜んで、ご近所4軒にお裾分け。ちょうど良いご挨拶ができて良かったなあ。

 さて、実はおはぎ初挑戦だったわけだが(汗)、時間は少しかかるけれど、思ったよりも簡単だったのでびっくり。子どもの頃、母がよく作ってくれたおはぎは、特大サイズゆえあまり好きではなかったのだが…(滝汗)。今回は甘さもちょうど良く、美味しくできた。
 へぇーと思ったのは、作り立てを食べたときよりも、実家で母と一緒に食べたときのほうが美味しいと感じたこと。作り立ての時点で、あんこは煮てから1時間くらい寝かせた状態だったので、味は落ち着いているはずなのだが…おはぎの形になってから2~3時間くらい置いてからのほうが、種(中のご飯)と馴染んで、さらに味が落ち着くのかな?と思った。
 驚いたのは、翌朝食べてもそれほど固くなっていなかったこと(もちろん冷蔵庫には入れない)。これは経木のおかげかも(私は、おむすびやお寿司を作ったときは、経木を愛用しているので、今回もおはぎを入れたプラスチック容器の底に敷いて、おはぎの上にも乗っけて、その上からプラスチックの蓋をして持って行った)。

 経木というのは本当に素晴らしいと思う。おむすびなどは、この季節だったら、前の晩に作って、経木で包んで常温保存。朝、そのままバッグへ入れて会社へ。お昼に美味しく頂ける。経木がご飯の水分量を程よく調節してくれるほか、殺菌作用もある。その上、樹の香りが良い!ほんのりおむすびに樹の香りが移り、美味しさが増す。
 ご飯関係を包むほか、残り野菜を冷蔵庫に保存する際、容器の底に敷いておくと、水分を吸ってくれて、野菜が長く保つ。煮物の落としぶたにも使える。樹の力、自然の力というのは、人工的な物の遥か上を行くのねー。

 私はいつも石鹸百貨さんで買っているのだが、楽天にもあった。経木は心底お薦めである。
     



 おはぎに話を戻して。
 今回参考にしたレシピは、飯島奈美さんのこの本。

 

 初めてのおはぎ作りがうまく行ったのは、ひとえにこの本のおかげである(レシピ通りに作っても、うまく行かないことも多々ある中、私にとって「その通り作って美味しくできるレシピ」提案者は、ベターホーム協会と飯島奈美さんである)。
 ほんと、小豆を煮るのはそれほど大変ではなかった!(一番タイヘンだったのは、ごはんを粗くつぶす時。すりこぎにくっついたもち米が重いし、入れ物は動くしで、かなり力が必要)

 数人集まるような機会があったら、また作って行きたいなーと思っている。スマイル







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Last updated  2011年05月06日 00時51分50秒
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