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あぐらンジュ@ tapomushi12さんへ あの転がり回るのは良かったですね。 し…
tapomushi12@ Re:時をかける少女(アニメ版)(07/21) まさにこの季節にピッタリの青春爽やか夏…
あぐらンジュ@ おこ嬢さんへ はじめまして、おこ嬢さん。 ボーン・コ…
おこ嬢@ Re:ボーン・コレクター(06/09) はじめまして♪ 私は夕べ初めて観ました。…
あぐらンジュ@ イケメンシナさんへ LOSTって回想シーン多いですからねぇ…
2006.03.27
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大林監督は愛すべきB級映画の達人である。
というのが個人的な見解(笑)

この御袖神社は、転校生で二人が転げ落ちた石段の神社

【 尾道三部作 】
転校生1982
時をかける少女1983
さびしんぼう1985

【 尾道新三部作 】
ふたり 1992
あした 1996
あの、夏の日 ~とんでろじいちゃん~ 1999

こんなにあったのですね、尾道だけで。
新三部作なんて、知る人ぞ知るって感じではないでしょうか?
正直言って未見の作品多い(汗)

「転校生」はとても評判の良い、ほのぼのとした感動作だったが、
「時をかける少女」はB級のノリで作った映画って感じ。
あの画像合成の演出は、庵野秀明氏のキューティーハニーや、
押井守氏の「立喰師列伝」に通じるスピード感と清々しさがある。
アナログ的で陳腐な手法は、かえって古くならないのかもしれない。

「時をかける少女」は個人的にエンディングが全て!
ユーミンの曲もイイけど絵が笑えるやら感動するやら♪
これほどエンドロールを好きになった映画は無い。

そして大林宣彦監督を語る時、
劇場映画デビューの問題作「HOUSE」(1977)は外せない。
生粋のB級映画。ネタもホラーだし。

HOUSE

「HOUSE」を楽しめたら、貴方は大人。
そして栄えあるB級映画好きに認定です(笑)

とにかく勢いがある映画。
所々で見せる映像表現が美しく、全てが抽象的なので、
残酷なはずのシーンが残酷でないのは計算だと思う。間違いない。

余談だが、大林版ファンタジー「漂流教室」のオープニングは、
好きなオープニング BEST 5 に入る。
(原作と比較され、映画は最悪と評されてしかたないけど、笑)
場面単位で心に残る映像を繰り出す所が、大林マジック☆
てことで、シーンを楽しむB級と思えばオールOK。





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Last updated  2007.01.06 10:42:46
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