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カテゴリ:尾道:ロケ地巡礼など
というのが個人的な見解(笑) この御袖神社は、転校生で二人が転げ落ちた石段の神社 【 尾道三部作 】 転校生1982 時をかける少女1983 さびしんぼう1985 【 尾道新三部作 】 ふたり 1992 あした 1996 あの、夏の日 ~とんでろじいちゃん~ 1999 こんなにあったのですね、尾道だけで。 新三部作なんて、知る人ぞ知るって感じではないでしょうか? 正直言って未見の作品多い(汗) 「転校生」はとても評判の良い、ほのぼのとした感動作だったが、 「時をかける少女」はB級のノリで作った映画って感じ。 あの画像合成の演出は、庵野秀明氏のキューティーハニーや、 押井守氏の「立喰師列伝」に通じるスピード感と清々しさがある。 アナログ的で陳腐な手法は、かえって古くならないのかもしれない。 「時をかける少女」は個人的にエンディングが全て! ユーミンの曲もイイけど絵が笑えるやら感動するやら♪ これほどエンドロールを好きになった映画は無い。 そして大林宣彦監督を語る時、 劇場映画デビューの問題作「HOUSE」(1977)は外せない。 生粋のB級映画。ネタもホラーだし。 「HOUSE」を楽しめたら、貴方は大人。 そして栄えあるB級映画好きに認定です(笑) とにかく勢いがある映画。 所々で見せる映像表現が美しく、全てが抽象的なので、 残酷なはずのシーンが残酷でないのは計算だと思う。間違いない。 余談だが、大林版ファンタジー「漂流教室」のオープニングは、 好きなオープニング BEST 5 に入る。 (原作と比較され、映画は最悪と評されてしかたないけど、笑) 場面単位で心に残る映像を繰り出す所が、大林マジック☆ てことで、シーンを楽しむB級と思えばオールOK。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.06 10:42:46
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