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カテゴリ:お気に入りB級映画
車が主役のB級映画と言えば、
まず「クリスティーン(1984)」でしょうか・・・。 原作が巨匠スティーブン・キングですが、それでもB級映画認定です。 だって監督がジョン・カーペンターだから(笑) と言っても、これはカーペンター映画の中では秀作です。 カーペンターは自ら音楽を書きますが、 ホラー映画には意外とハマってて悪くないですよね。 それも含め、 シーン単位でツボを突いて来る監督ではあります。 クリスティーンでは、壊された車が自己修復するシーン。 コレに尽きます。 今ならCG技術で可能だと思いますが、 当時、これを撮るのは大変だっただろうなぁ、と感心します。 その部分の演出ですが、選曲がまた良いです。 セクシー系の音楽が流れる中、クリスティーンが 艶やかに甦るのです。 少年と車の恋=車は女性である事を想起させ、 だからこそ恐い(笑) キングの原作って「ゾッとする恐さ」を追求してますよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.05.01 17:41:03
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