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2006.08.25
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カテゴリ:邦画
知り合いに薦められてチェックしました。
「サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS」(2001)
日本映画専門chにて。
前にオダギリジョー主演で放送したテレビドラマを観ましたが、
面白かったので映画も期待していました。

思考が周囲に伝播してしまう先天性R型脳梁変成症、通称サトラレ。
その極めて稀な症状を抱えた主人公:里見健一の物語。
佐藤マコト原作、本広克行監督、安藤政信主演。

サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS

既に地上波でも放映済みなので今さらかもしれませんが・・・。

サトラレは例外無く天才だという所がポイント。
だから政府は、
サトラレが普通に生活する中で社会貢献できるよう保護する。
自身がそれであると気づかせぬよう手を尽くしながら・・・。
そのドタバタが面白い。
同時にその努力の源が、サトラレのためではなく、
彼らに能力を発揮してもらおうという、
国家をあげての利己主義である点が痛い。

サトラレのように特異な人物が現実に存在したら・・・。
そんな、ある種のシミュレーションが展開する。
全て告知してしまう事になるからサトラレは医者にむいてない。
なのに主人公は医者を目指す、という設定の妙。

本広監督の演出はアニメ的で面白い。
安藤政信が祖母を執刀した後で泣く演技の素晴らしさ・・・。
とにかく手術のシーンからはボロボロ泣ける。

サトラレとサマータイムマシン・ブルースを観てしまったら、
同じ本広監督による最新作「UDON」には、
上記二作を合わせたような出来をついつい期待してしまう。

UDON観たくなってきたぁ~。
で、観たらきっと食べたくなるんだろうなぁ(笑)





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Last updated  2006.08.25 13:19:27
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