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2007.02.02
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さらに引き続きロミオ・ロドリゲスのサイキックショー(笑)
粘着してるつもりはないのだが・・・。

前の透視ネタは比較的ちゃんとした芸だった。
そして次の「秘密の悩みを透視するネタ」は、また一段とスゴイ。
彼のは超能力なのだから、なおさらスゴイ!



だから、ここでどんなに検証を行なったところで、
ロミオの超能力が「手品で可能だという理論」に過ぎない。
決してロミオを貶めるような
「真のネタバラシ」をしてる事にはならないのだ。

ロミオ・ロドリゲス・Jr紹介サイト
http://www.company.co.jp/romio.html

さて、彼が次に披露したのは秘めた悩みを透視する超能力。
<以下ネタバレあり、注意!>

まず、ハガキより少し小さい程度の紙を七人のゲストに渡す。
紙を半分に折り、その左右の上部へ好きな二桁の数字を記入させる。
数字は抽選に使うという。
その紙を折り目にそって半分に切らせる。
そして、その片方に各自が悩み事を記入(もちろんロミオは見てない)

記入された名刺大の紙を四つ折りにさせる。(かなり小さくなる)
そこでB4サイズくらいの大きな黒い封筒が登場する。
SOPHIAの松本充が封筒の中を確認「何もないです」
(手まで突っ込んだため、さすがにロミオはドキッとする)

その後、それぞれの悩みが書かれた紙片を封筒へ入れさせる。
ロミオは封筒の外側に手を当て、透視するかのようなフリをする。
すると彼は背後のテーブルへ向かい封筒を逆さまに。
(封筒へ入れたのに、すぐ出しちゃうのかよ!)

テーブルにはマットが置かれており、
その上へ四つ折りの紙片七個が転がり落ちているようだ。
(このシーンはロミオの背に隠れて、よく見えない)

手元アップの映像は紙片が出た後からのみ。
ロミオは折られたままの紙片を七つ、マットの上へ並べる。

そして、ゲスト達の抽選用紙、残り半分も四つ折りにさせ、
同じ封筒の中へと・・・。

ロミオは封筒から紙片を取り出し番号を告げる「13」
熊田曜子「ハイ」
(ロミオは、その紙を他には見せずポケットへ)
そして熊田曜子の「母を上京させるかどうか」を当てる。

同様に劇団ひとりの「友達がいない」を当てる(笑)
(劇団ひとりの場合、お笑いのボケに思えるのだが・・・)

<ここからネタバレ検証あり、注意!>

これは簡単!タネは封筒、誰でも出来る。
黒い封筒の中心には縦にパーティション(仕切り)があって、
それのどちら側へ紙片を入れさせるかだ。
映像をよく見たら、
その封筒にもちゃんと蓋(上部で折って糊付けする部分)が有り、
それが止め(あるいはスイッチ)の役割を果たしてると解る。

封筒を縦に割ったなら仕切りを真ん中にして
「封筒外側に蓋のあるA」と「封筒外側に蓋の無いB」に分けられる。

1.松岡に封筒を確認させた時、蓋は内側へ折られている。
  蓋がそのままの状態で七人に紙片を入れさせた。

実は、あらかじめ封筒には七個の紙片が入っていた。
それが入った側Aを封筒の蓋で止め、松岡に確認させた。
確認させたのはBの側で、そこへ悩み紙片を入れさせた。
黒い封筒なので中は透けないし、凹凸も見えにくい。
さらに蓋が折られていても黒なら目立たない。

2.透視を始める前に、折っていた蓋を直し、立てている。
  蓋が立った状態で背後のテーブルへ紙片を出す。

ゲストの悩み紙片が入った後に蓋を開け、
Aの側から仕込んであったニセ紙片を出した。
同時にB側へは悩み紙片が入ってるため、
出す時のロミオは後ろ向きながら少しぎこちなかった。

3.蓋はそのままの状態で番号のみの抽選用紙片を入れさせる。

ロミオは封筒の蓋がないB側の口を両手でしっかり持ち
仕切りを見えにくくしていた。
蓋が開いた状態のため油断するとBの口部分が開いてしまうのだ。
そして空になっているA側へ使わない抽選紙片を入れさせた。

4.その後、そしらぬ顔で蓋を内側へ折る。
  蓋を折ったまま紙片を出して番号を告げ、悩みを当てる。

抽選用紙の入ったA側を閉じるように蓋は内側へ折られた。
Bに入ってる悩み紙片を抽選のフリして読めばOK!

これは宴会でも使えそう。
しかし、実際には超能力なので全く同じには出来ないかも(笑)

最後に、前の記事では陳腐だの子供騙しだの書きましたが、
超能力が実在しないことを証明は出来ませんので、
ここに謝罪し、訂正します(なんてね)

まぁ、エンターテインメントってことなんですけど、
マジに信じる人もいるし。





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Last updated  2007.02.02 12:08:55
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