あぐらンジュブログ

今、特番のシーズンだけど、意外と見たい番組が少ない件。

フツーにレギュラーのほうが特番より面白くね？
特番シーズンの間に新番組を撮ったり、
レギュラーを撮りだめしてるのだろうけど・・・。

実はバラエティ番組のスペシャル版が、
文字通りスペシャルに面白いわけではないことに最近やっと気づいた。
じゃあ、なぜ今まで気づかなかったのだろう・・・orz

もしかしたら、
近年、特に目立って来た「あざとい特番制作の手法」にあるのかもしれない。

バラエティの特番であるにも関わらず、
面白さの追求でなく新番組（特にドラマ）の宣伝に注力。
流れを切るツマンナイやり取りが挟み込まれてはテンションが降下する。

テレビ局はそれが商売なのだから
視聴率アップにつなげたいのは当然だと思う。
しかし、
結果的にゲストが小粒に収まったりしていないだろうか？
ドラマの宣伝を絡めたとしても案外、
主役級のタレントはスタジオに居なかったりするし（笑）

もちろん、昔と違って特番一本当りの製作費を抑える傾向はあると思う。
加えて、気のせいか特番のサイクルや本数が増えてる気がする。
こんな状態で特番作るには過去の資産＝ビデオの編集に頼りたくもなる。

そもそも、ワンクールで終わらせるドラマが異常に多い。
まるでリスクを分散させるかのように１１～１３話ですぐ終わる。
せめて放送回数未定で始めて欲しいものだ・・・、
たとえばテレ朝のように（そもそもの意図が違う？笑）