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2007.05.14
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やっぱニュースはこの話題で持ちきりさね。
いよいよ現実味を帯びてきた憲法改正。
当然、国民投票法の目指す所は「九条改憲」にあるという。

ずっと憲法改正は必要と思ってきたので、やっと前進の感がある。

近隣国のミサイルが日本へ照準を向け、
核が開発され、敵視され続け、
毎日のように領空・領海が侵犯されているのに、
その相手方は「どうせ何もして来ない」と涼しい顔。
(1999年の能登半島沖武装工作船事案以降は若干異なるんだろうけど)

175_174_aegis
不審船事件で活躍した「141 はるな」は向かって左端(使い回してます)

もし、身内が日本国内で拉致られ、連れ去られていたら、
「なぜ国はもっと国境を厳重に守り、危機管理してくれないのか」と、
悔しい思いをしただろう。

ちなみに、
憲法どおりだと本来持てないはずの「戦力」は既に持ってるわけだけど
「交戦権」がないから、撃たれあとの反撃しか出来ないし、
専守防衛するにしても「国際紛争を解決する手段」としての行動に制約がある。
何より有事の場合でも現行、まず国会で承認とか必要っぽい(笑)

もちろん、憲法を変えずに済むならそれにこした事はない。
理想と現実の問題か?
とりあえず、国を守るための「準備」だけは絶対に必要じゃないのか。
現行憲法では自衛隊に即応性はなく、ほぼ無力だから。

九条改定に反対する人は、
もしも将来、自宅が某国から先制攻撃されるなどしても、
「どうして自衛隊は守ってくれなかったのか」とぼやいてはならない。
備えるリスクより、何も起きない希望を選んだのだから。

ほとんどのマスメディアは「もしも何かあった時」の話がポッカリ抜けてる。
某国のミサイルや核の事があっても、相変わらず平和ボケ(笑)

憲法改正は必要だし、当然のこと。
九条は敗戦国ゆえの足かせであり、対外的には反省文なのだ。
だから、九条改定が為されない限り、
本当の意味で「もう戦後ではない」と言えない。

というわけで、アジアの国々が黙ってないでしょう。
たぶん実際には改憲にこぎ着けないと思う・・・。
ようやく一歩、いや半歩前進したに過ぎない。

集団的自衛権に関する法解釈をいじるだけで有事に対応可能なら、
それがベストかもしれないけど・・・、
現実の近代戦は「法解釈が想定しそうな有事」じゃカバーし切れない気がする。
ミサイル・化学兵器・テロ活動(サイバー含む)等々。





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Last updated  2007.05.14 19:05:30
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