1996年
場所:群馬県北部
6月22,23日
粟、黍、稗、高黍種まき
7畝の畑:トラクター起し、黒マルチ2穴、3~6粒
2畝の畑:鍬で畝立て、条まき
7月6,7日
除草、まびき
8月3,4日
除草
粟:腰丈
稗、黍、高黍:胸丈、黍出穂
8月17日
除草、鳥追いテープ張り、
倒伏防止に杭を打ちビニールテープで囲う
粟、黍:1.5m
稗:背丈
高黍:1.8m
すべて出穂
9月7,8日
7畝の畑:黍刈、干し場をつくりはさ架け
2畝の畑:黍鳥で全滅、稗鳥で半分やられる、稗刈
9月15,16日
7畝の畑:稗刈、干し場に立てかける
2畝の畑:粟刈、島立で干す
(粟は鳥を防ぐため刈ったが早すぎた)
9月28日
7畝の畑:粟半分刈、島立
2畝の畑:高黍刈、島立
10月6日
7畝の畑:粟残り刈、島立、稗脱穀
2畝の畑:高黍刈、島立
10月19,20日
7畝の畑:高黍刈、島立、黍脱穀(落ちなかった分は再び干す)
2畝の畑:粟、高黍、黍脱穀
11月3日
7畝の畑:黍残り脱穀、粟と高黍は足踏み脱穀機で脱穀
脱穀した雑穀を、干さずにそのまま精白所に持ち込み、
これでは精白できない、と言われる。
精白所に出す前によく干す必要があることを知る。
ほぼ1俵づつの収穫だった。
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