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2006年05月17日
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テーマ:ゴハンな話(454)
カテゴリ:カテゴリ未分類
もちろん新潟県のイネ関係者でコシヒカリBLを「ボーイズラブ」と読む人はいないわけだが
(そもそもボーイズラブといわれても何のことやらわからないだろう)食卓デビューして
2年目に、面白い記事を書かれて注目を浴びたわけである。

まあ、例えると、整形手術してジャ○ーズに入ったはいいが鳴かず飛ばず。
それが整形前の写真流出とともに注目を浴び、話題沸騰・・・といったところか、別に
特定のモデルをイメージしているわけではないが。

朝日新聞に記事が載ってから二日目、全農にいがたのサイトには何の反応もみられない。
あいかわらずリスクコミュニケーションなんてどこの言葉かと居眠りしているようである。
サイトに情報を載せれば、説明用のパンフレットを配れば、義務は果たしたはずだと言いたいのだろうと
思う。そういう一方的な情報コミュニケーションはとっくに機能しないと解っているのにである。
あるいは、お役人が得意の、黙殺するという手を打つのだろうか。

お米の味については、いまさら言うまでもなく、結局は主観である。食味計という、味を推定して
数字を吐き出す機械がいくつかあるようだが、ほとんどは魚沼コシヒカリで高い点数が出るような
何かを測って数字にしているだけ。消費者個々の好みとは明らかに異なる。

ものの本によると、国の研究所でも、
お米の味を最終的に判定するのは人間の感覚だそうである。「ご飯を食べるのは人間であって、
機械がご飯をたべるわけではないから」(89ページ)とのこと。

お米の試食をして味の判定をする試験を「官能試験」というのだそうである。なにやらなまめかしいが、ちゃんと昼間に服を着たままで実施するらしい。

聞いた話では、この官能試験をやると大変面白い結果が出るらしい。早い話が魚沼コシヒカリは
必ずしも最高の結果が出ないのだそうである。粘りがあって、噛めばかむほど甘味のある濃厚な
感じ。これを嫌う人がいるのである。

長年官能試験を実施してきたその人によると、コシヒカリ嫌いの人はきわめて正確に、コシヒカリを「うまくない」と判定するという。もちろん試食の際はどれが何の品種、と知らせることはなく、「どっちがうまいか?」という単純な比較でも無い。同じ型式の炊飯器を使って水分も炊き上がりでほぼ同じになるように調整し、冷えてから味付け・おかず無しで食べる。何度やっても
コシヒカリを「うまくない」と判定するのだそうだからたいしたものである。

「口に入れるとパラっとして、腹持ちもよく、おかしな甘味がでないものがよい」
「表面が柔らかくて、噛み心地がしっかりした芯のあるものがよい」
「粒が大きく噛み応えがあって、さらりとした味わいのものがよい」
どれも魚沼コシヒカリの特徴には当たらない。ちなみに、1番目は関東出身、2番目は東北出身、
3番目が近畿出身の人の評価だそうである。

だが、その人たちの普段買うお米はコシヒカリ。できれば魚沼コシヒカリを食べたいという。
わざわざ高いお金出して、嫌いな味のもの買わなきゃ良いじゃん!

こういう好みの人たちにわざわざ高いお米を買わせるようにしたのは何か?
誰か、何かが「ご飯の味」についてきちんと説明せず、間違った誘導をしているのではないか?
これまたコミュニケーションの失敗例のひとつというべきだろう。いつ、どんなしっぺ返しが
あるだろうか。






最終更新日  2006年05月17日 16時46分29秒
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