道産のおいしい酢 国内初!豆醸造酢
北海道ブログネットワーク 第8弾 モニター商品です。HokkaidoBlogNetwork(『ブログによって北海道の活性化を図りたい』と願うブロガー達のネットワークです。帯広丸勝さんの 「あずき酢」「かぼちゃ酢」が送られてきました。どちらも私の身近な作物、時々レシピの提案などもする北海道の農家にとってはメジャーな作物です。雑豆(小豆やインゲン豆)の消費は、食生活の変化に伴い、50年前と比べて3分の1程度まで低迷しています。この雑豆の消費回復につなげるため、丸勝さんは雑豆の新規用途開拓として、雑豆を原料に用いた醸造酢の開発を道立食品加工研究センター(江別)や道立十勝圏地域食品加工技術センター(帯広)と共同で進めたそうです。酢を造るにはでんぷんを糖に変えてアルコール発酵させる必要がありますが、豆類のでんぷんはたんぱく質に覆われているため、糖化は難しいとされていました。しかし、同社は、複数の酵素を組み合わせてたんぱく質を分解、でんぷんを糖化する方法を開発し、国内初の豆100%原料の醸造酢を製造することに成功したそうです。 あずき酢は黒酢の2倍のアミノ酸を有し、特にうまみ成分のグルタミン酸の含量は4倍となっており、一般的な酢に比べてミネラル成分(カリウム・マグネシウム他)も豊富に含まれています。ポリフェノール含量とその抗酸化活性についても高い評価がされているようです。かぼちゃ酢も無農薬で栽培した十勝産のかぼちゃを皮ごと使用、かぼちゃが本来有する栄養素とほのかな甘み、スッキリとした酸味が特徴 で、お正月でちょっとふっくら(いやかなり~)の身体に 酢ダイエットとなりますかこれは原液を少しずつ入れてみました。比較対象というわけじゃないけど、このお正月大活躍した「高知の女性の加工した柚子酢」(柚子をしぼっただけ)も並べて、同じように5倍に薄めてティスティング!まず柚子酢::酢・酢・スッパーイ!ちょっと飲むには向かなかったわ!なますなんかには最高なんだけどね。紅茶に垂らすのはおいしいけど、きつい。続いて かぼちゃ酢まず鼻でくんくん・・ほんのり南瓜のにおいしますよ。飲んでもふんわりまあるく飲みやすい、南瓜らしい後口が残ります。これは、いけるわ!そして あずき酢これもかぎ慣れた豆の風味。(酢なのに・・)飲んでみてもまろやか・・よく梅のサワー漬けとか作りますよね。結構長い時間と手間かけて作るんだけど、水で割るだけでその感覚。しかも砂糖無し、ヘルシ~なドリンクです。私あんまりお酒飲まないんだけど、この二つは焼酎で割ってもおいしいそうです。焼酎常備してないので、小さい瓶買ってきてみようかな?■価格:1本、275ミリリットル、各1,575円税込。 ■販売場所:帯広・十勝地域、藤丸デパート、北海道ホテル、十勝川温泉の三余庵」 札幌・近郊では、大丸札幌店北ほっぺ、どさんこプラザ、きたキッチン、小樽の小樽麦輪 東京有楽町「北海道どさんこプラザ」銀座十勝屋 インターネットでは、丸勝さんのホームページ↓。 ■関係サイト ・社長のブログ ・丸勝サイト ・ロマメッツ・エフのサイト ・道庁「産消協働」での紹介1 ・その2 ・札幌経済新聞での紹介 お料理に使うと言うより、 「飲む」酢として風味を楽しむ方がおいしいかと思います。あとは風味を生かしたドレッシングが良いかな?豆のサラダにあずき酢使うと豆の風味でおしゃれかもしれない・・・。