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カテゴリ:日豪FTA交渉
このところ新聞をにぎわせている対オーストラリアFTA交渉。
今までオーストラリアは各国とのFTA交渉でほとんど特例や例外を認めていません。唯一、対アメリカの砂糖のみ。 日本に対しては全ての輸出品への関税を撤廃させようとしています。 この交渉にはいることを決議する前に日本の大切な自給食料・農業・関連産業を守るために全ての品物ではなく、牛肉・牛乳乳製品・小麦・砂糖の4品目だけでも関税撤廃を避けられるようにと農業関係者は運動してきたけれど、安倍首相の方針での交渉入り。 いったい、食糧自給率向上はどうするつもりなんですか? オーストラリアの気候と広い土地、大型の農業で価格競争では太刀打ちできません。 日本人の知性と良識を信じていたいけれど、やはり外食産業や原材料部門では安いものの方へなびいてしまうでしょう。いえ、一人一人の消費者だってこの格差社会ではいい物を選んでいる場合ではないことはわかります。 そして、これは農業だけの問題ではなく、乳業メーカー・砂糖の会社・製粉会社・肉製品メーカー・・運送業その他関連産業への打撃が考えられます。 夕張など産炭地の石炭が輸入の石油に取って代わられ町がさびれていったように、北海道全体が落ち込んでいくのでしょうか? もちろん北海道だけではなく全国の農業や関連産業に影響が出るのは必死です。 食育って言ったって生産現場も守れないなら絵に描いた餅でしょう? 「美しい国」って荒廃した農村と、国のために命を捨てることができるという一握りのエリートと失業者の群、核兵器の話をする日本人、夢も想像力も育たない教育を受ける子どもたち・・なんですか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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