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カテゴリ:日豪FTA交渉
先週の「おむすび通信交流会」での講演食の自給ネットワーク 大熊久美子さん
下がり続ける自給率を少しでも向上させるために、北海道が少しでも元気になれるように! 毎日食べるもので自給率が低くて、北海道が主産地で・・というものをテーマにするトラスト運動・・最初は大豆・・でも生の大豆を料理して食べることのできるのは50代以上の人が多く・・・若い人でも・・という探りの中で小麦に取り組んだことが話されました。 このトラスト活動は消費者と生産者だけでは成り立たず、小麦粉に製粉したりパンやめんに加工したりという業者さんが間に入って初めて成り立っています。 これらの活動の中で消費者が「生産現場を意識する、天候を心配する、美味しさを認識する」などと変化し、加工業者も含め小麦で地域おこしに~と江別のような展開も産まれてきています。 そして何より「生産者の意識変化」! 小麦や大豆は主に水田転作のため行政主導で助成金目的に生産され、全量買い上げになります。出来の善し悪し・味などは問題ではなく加工原料として取引されるため生産者にも食べ物を作っているという意識の低い作物です。 最初、トラストの話を持ち込んだときには 「俺たちの小麦って食えるのかい?」という農家もいたそうです。 そうですよね。個々の農家で製粉するわけでもなく大豆ならまだしもまず自分で食べませんものね。 それがトラストに参加するようになって 「もっといい物を作ろう。美味しいものを作ろう!」と変わってきているそうです。 今まではまったく評価されなかったのが、消費者の顔も声も聞こえると「農家魂」が目覚めるのかな。 でも、このような活動に参加する生産者はごく少数、圧倒的な生産者の意識が変わっていかない~~「うちは全量JAに出荷しているから困らないし~」「消費者の相手する時間がもったいない」~~という声も多い。 対豪FTA・EPAで国にたいして拳を揚げるだけではなく、国民的合意を得るためにも今消費者との良い関係を作ることが大切。 消費者も応援団ではなく自分の食の問題なのだから生産者とは運命共同体。 この関係作りを地産地消で作り上げるとき・・・・・という話をいただきました。 まあ、私のメモですから主観も入っているかもしれませんが・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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