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カテゴリ:GMO・遺伝子組み換え作物
昨日の夜、あまり見ないTVを見ていて「スーパー雑草」の特集に遭遇した。
遺伝子組み換えの作物の多くはある除草剤に抵抗性があって作物だけを残して他の雑草を枯らすので生産効率がよい・・・と言うものである。 日本の農家は大豆を播いても、稲を作ってもとうもろこしでもいつも雑草と虫との戦いをしている。 特に豆類は人の手を入れて除草をしなければ収穫が大変なことになってしまう。 今まで何度か遺伝子組み換え作物推進派の農家とも話す機会があったけれど、彼らの言い分は「いつまでもかあちゃんに辛い草取りさせたくないでしょ。」 「この除草剤1回かければすむのなら、今の作物みたいに何回も異論なく刷りかけなくてすむから結果安心」というものだった。 しかし、その除草剤に抵抗性のある雑草が出現し、天文学的速度で増殖しているそうだ。 これは手で抜くしかない・・・除草剤効かないんだから頑張るしかない。 そこで、この種や除草剤から生産物の販売独占的に取り扱っているモンサント社は 「数種類の農薬を組み合わせて抑える。」研究中なんですと! ところがカリフォルニアの水田の雑草に4種類の除草剤に抵抗性のある雑草が発見されているそうだ。 イタチごっごより悪いね。 そんな雑草がもし日本で繁殖し始めたら、日本の農業はお手上げ! 3kもいいところだからね。 夏場の草取り。 いくら仕事がなくとも、それをがんばれるパートさんはなかなかおらず、結局は農家の母さんが炎天下に手で抜くことになるのかなあ。 だいたい、そういう仕事に対する対価をちゃんと払えるような農産物価格設定されていないし 農家の母さんのサービス労働でしか対応できないのが日本の農業構造だから、もしこんな雑草が上陸したら…日本農業は壊滅しちゃうよねえ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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