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ずうっと前に椎茸のほだ木で見つけた粘菌の写真載せたことあうけれど、すごいね。
~以下・コピー~ 「粘菌」と呼ばれる単細胞生物が鉄道網のような高度なネットワークを構築する能力があることを、北海道大学の手老(てろう)篤史研究員らが突き止めた。 実験で、粘菌が首都圏鉄道網のミニチュア版そっくりに変形していく様子を確認した。22日付の米科学誌「サイエンス」に発表する。 粘菌は、胞子から小さなアメーバが生まれ、アメーバ同士が融合して、変幻自在に伸びるネバネバの集合に育つ。実験では、関東地方をかたどった容器(縦21センチ、横17センチ)の中で、横浜や千葉など首都圏の主要36駅に当たる位置にエサを配置。東京都心に粘菌を置いた。粘菌はエサを求めて広がり、次第に実際の鉄道網のようになった。 粘菌が変形した「鉄道網」を分析すると、輸送効率やアクシデント時の迂回(うかい)路の確保といった点で、実際のJR鉄道網より優れたところがあるという。手老さんは「数億年を生き抜いてきた能力が巧妙な『鉄道網』を構築した」とみる。 ~~~ 新聞なんかで読んだ人も多いとおもうけれど、、粘菌にもいろんな種類があってちょっと林の中なんかで見ることができる。 コケやカビ・きのこと見間違うことが多い。 何もなかったところにある日突然「なんか生えてる!」というのは粘菌のことがあります。 そして次の日見ると少し動いていたり、形が変わっていたり、いなくなっていたり。 迷路の出口に餌おいておくと、最短距離で行動するので有名ですよね。 林の中はおもしろいことがいっぱい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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