家族経営協定数・女性農業委員割合、ともに低下
北海道の目標値で「家族経営協定締結農家数」は5.000(平成19年度末)であり、平成14年ニ3.759であり15年3,887 16年4、220であったのだが17年には4,198と減少に転じている。農業委員会における女性委員の割り合い。また、JAの正組合員における女性の割合も、減少している。市町村合併・JAの合併により定員数自体が減少して中で、少ないパイを女性には渡せないということか・・。今日は北海道男女平等参画審議会があり、農業者として19年度の重点目標についての提案してきたのです。「農林水産業など自営業者における男女平等参画の推進」と、過疎地の医療の衰退でとりわけ農業地帯での出産や子育ての場面で小児科への通院などが困難になっていることから、女性の就業や健康を脅かす状態であることなどから「地方での産科・小児科医療確保」を意見として持って行きました。妊婦検診に上の子を連れて公的交通機関もないところを運転して数十キロ往復するなんて、ひどいと思いませんか?