きたひとネット情報紙
暑くなったと感じるこの頃ですが、朝夕は涼しく『秋?』と思っては『いやいや、まだ夏を満喫させてよ!』と思うこの頃です。ようやく、一番牧草の収穫を終えました。畑では毎日ぐんぐんデントコーンが伸びています。夏野菜も次々にお目見えし、料理も楽しい(娘が…)この頃です。さて、きたひとネット情報紙ができました。宛名書きなどがまだ手につかず皆さんの手元には6月になってしまいますが。待ってくださいね。とりあえず、ここにも内容を載せておきます。きたひとネット 通信7※東日本震災…津波、長野北部震災、そして原発事故で亡くなられた皆さんへ心から哀悼の意を表しますとともに、多くの被災者の皆さんにお見舞い申し上げ少しでも早い復興をお祈りいたします。 ご挨拶 近年の天候は異常気象と言い換えるに等しい状況となっていますが、農作業の進捗状況はいかがでしょうか? 3月11日の東日本大震災の爪痕は当地(様似町)にも甚大な被害をもたらしました。委細値では愛する家畜を手放す決断、農業を続けられない仲間達を思うと胸が締め付けられる思いです。私たちは、今!ここで農業を営める環境がある!ことに感謝しなければなりませんね。 私事ですが、その最中、統一地方選があり町議4期目を拝命いたしました。今まで通り農業者、女性、親の立場から声を出していきます。また、7月の農業委員会選挙においてもきたひとネット活動が結果に及ぶことを期待したいものです。 きたひとネット会長 高村 洋子フォーラム2011テーマは つむぐ(紡ぐ) 農をえらんだ私自身を縦糸に 地域や仲間達を横糸に 味わいのある人生を紡いでいこう 開催日時 2012年(平成24年)1月23日(月) 13:00~17:00 開催場所 北海道大学 学術交流会館 (札幌市北区北8条西5丁目) 参加費 フォーラム 3.000円(非会員3.500円) 研修会 会員無料(非会員500円)「農業後継者だけではなく地域社会の後継者も育てていかなければ~」農地を集約して大きな経営が残ったとしても、子ども達の遊び相手もいない、近所におしゃべり相手もいない…学校も病院も遠く離れていいのでしょうか? 農家経営と地域社会は互いに補完し合ってこそ、安全安心の食を作り続け文化を守って、ひとが育つのだと思います。対談2題が今回の主要な企画になります。その1 経営をつないでいく… 親世代の経営実践者50代、昨年のフォーラムで「数字を読む」話をされたCさん(標茶町)そして…後継世代のMさん30代(深川市) 運営に役員が入り、未来へ向かってつないでいくものを考えます。その2 地域社会をつないでいく… 地域の若い農業者を組織化し育てていくことを実践している女性と、地域農業の活性化へ向けたくさんの取り組みを実践している若い男性の対談、ナビゲーターに役員が入ります。 続きます。