きたひとネット

[市民活動] カテゴリの記事

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  スカイ・ビア＆YOSAKOIトーナメント祭で、八百屋

  日曜日はひどい雨、寒いので初冬並みの構えで野菜を販売。お客さんも、YOSAKOIの踊り手さんや関係者ばかり・・・。自分たちのおなかのため、寒さしのぎのために出展者同士が買い物して･･･｡しゃべるか、食べるかで夜まで、情けないような売り上げでした。YOSAKOIの踊り手たちはぐっしょりと濡れながらも元気ですねえ。北大“縁”もちゃんと　ふんどし一丁で踊っていました！ガイヤ農場の放牧豚無添加ソーセージもなかなか売れません。よく月曜日は晴れてくれたので２日分頑張りましたよ。やっぱりお店は忙しくなきゃ疲れちゃうわ。写真なんて撮ってる暇はない。もちろん食事の暇もない。みなみ農園は１時間事に追加の野菜を運んでもらっていました。さすがに終わって夜はすっかり疲れていました。

  2009年07月21日

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  植物園を見下ろして

  北大植物園です。きたひとネットの役員同士の打ち合わせ、事務所を持たない私たち。役員会であれば道庁にお願いしてあらかじめ会議室を借りるのですが、２～３人の打ち合わせ程度なら喫茶店も書類作業なんかはやりにくいし・・・ここは　かでる２７の６階に女性プラザがあり、そこの交流フロアであれば数人の会合もしやすい。自由に使える・・と言うことでここを利用しました。そのテーブルのそばの大きな窓からは植物園が一望！札幌の真ん中で素敵な空間です。さっぽろには他に　エルプラザの市民活動サポートセンターも使いやすいし無料の打ち合わせスペースがあります。少し騒がしいのを我慢するなら、アスティ地下のスペースもありますね。

  2008年12月22日

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  カラスサミット？！

  カラスはいつも電線の上でサミットやってるみたいですけど、今回開催されるのは人がカラスのことで集まるサミットです。恵庭ブーケトス支援事業「カラスサミットinえにわ」のご案内をさせていただきます。 街中で生ごみをあさるカラスは嫌われ者になっています。しかしそれはカラスが悪いからでしょうか？カラスの自然界での役割を知ることによって、カラスが棲みにくくなる取り組み、すなわち市民の生ごみ問題をみんなで考え、そしてカラスをもとの居場所である森に戻すことをポイントとしてサミットを開催します。● 開催日時・・・平成20年10月18日（土）13:00～17:00● 開催場所・・・恵庭市民会館中ホール（恵庭市新町１０番地、tel0123-33-3171　市役所隣）　　地図　恵庭市役所・市民会館http://maps.google.com/maps?hl=ja&ie=UTF8&q=%E6%81%B5%E5%BA%AD%E5%B8%82%E5%BD%B9%E6%89%80&z=16● 参 加 料・・・無料● 内容１，講演（題目：「身近な野生～カラスの生態を知ろう」～「カラスってどんな鳥？」　 札幌カラス研究会　中村　眞樹子氏）２，まちのごみ収集から、最終処分場までの様子をビデオで報告し、実際に従事している廃棄物処理事業者にお話を伺い「支えあう地域づくりが、結局は安上がり」ということを参加者に考えていただく。３，環境都市への提言「お金をかけずに恵庭をエコシテーに」未来の私たちのために、今自分ができることを全体で話し合う。お金をかけずに生ごみを資源化する方法を近畿大学田中教授の提案、また中村眞樹子さんからも自分達で出来ることの提案、等していただき、市民の努力とあわせてエコシティーに地域が脱皮ができるか話し合う。４．カラスサミット宣言５，カラスサミットソング合唱し解散主催者 カラスサミットｉｎえにわ実行委 会場名 恵庭市民会館 住所 恵庭市新町10 電話番号 瀬川さん　０８０・１８８９・７４３６ 開催日 2008/10/18 開始時刻 13:00

  2008年10月08日

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  千歳市民文化情報ひろば・・食と文化

  食と文化という題名のコラムを毎月書いています。今月号は・・値上げしてもいいですか？　ガソリンをはじめとする燃料の値上げいたいですよね。まもなく灯油のお世話になる季節、農家はビニールハウスの暖房やトラクターなどの燃料、石油を原料とする資材の値上げに苦しんでいます。　消費者の立場からも小麦や大豆を原料とする食材の目減りや値上げ感じてますよね。私たち畜産農家では餌の原料であるトウモロコシが今年になって２５％も上がりました。さてこれらの値上がり分を誰が担うのかが問題です。直売をのぞいて農産物価格は農家が自分では決められないことになっています。米や麦は国で決定します。野菜類は市場で決まったり、農協の共撰だとプール計算だったりします。牛乳も政策的に値段が決められます。　今、ここで値上がりしなかった場合は農家の首がどんどん絞まります。今までも労働時間をのばしたり工夫によりコストダウンすると「原価が下がったので、値下げ」になっています。後継者も育たなくなる所以でもあります。　仮に値上がりした時は消費者の皆さんの負担になります。そうなった時にオーストラリアが関税を撤廃して安い乳製品の輸入をすすめてくるでしょう。その時、それでも国産をえらんでくれますか？

  2007年10月03日

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  ふるさとポケット

  千歳生涯学習フェスティバル「ふるさとポケット」が昨日開催され、１０時のオープンから名物芋もちは、揚げた片端から売れ続け行列のできる店になりました。約８００個の芋もちを揚げ終えたのは午後２時、イベント終了の一時間前でしたが～～～写真を撮る暇もお茶を飲む時間もなく、行列の皆さんにおもしろいことを言って退屈しのぎをして頂きながら揚げる・揚げたものに割り箸をさす・注文数を聞く・お金と引き替える・・・常時４名に時々２名が応援にはいるたくさん並んだテントではいろんな団体がおいしいものやおもしろいものをたくさん売っている。各県人会がお国自慢の鍋や郷土料理を販売・・今年は何を食べるのかも楽しみなのです。今年は、北陽高校OB会が夢菜の野菜で「千歳鍋」（みそ味・チーズ風味・野菜がたくさん・シャケもはいる。）をしたのでそれと、となりのテントで千歳フィルハーモニーが生のバイオリン演奏で客寄せしながら本格調理のカレーを販売してたので、それをいただきました。鬼剣舞を踊る息子の姿は見ることができず、森の舞台へ行くところをかいま見ました。来て下さった皆さん　ありがとうございました。

  2007年10月01日

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• 千歳市民文化情報ひろば

  ＮＰＯ法人千歳ひと・魅力まちづくりネットワークが毎月発行している情報誌市民文化情報ひろばのＨＰができました。私はこの冊子のコラムを２７ヶ月（わ～、そう考えると長いわ。）担当しています。毎月、〆切が近づかないと書けない困ったちゃんですが。最初は２００字以内で、そこに思いを封じ込めることができず苦労し、最近は４００字にしてもらっています。「食と文化」　←クリックお暇なときに読んで下さいね。もう一つ「旬菜レシピ」　←クリックも、私の提案を編集委員のたみちゃんが作ってみてから載せてもらっています。これはおしゃべり畑のレシピからも紹介しています。このＨＰを作ってるharuちゃん、いつも元気に野菜を買いに来てくれるたみちゃん、そして代表のreikoさん　本当にご苦労様です。

  2007年07月24日

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  行政改革～市民の側から

  千歳市の行政改革推進審議会でした。３年前から財政健全化をめざして市行政のメリハリある工夫論議を重ねてきています。１０年くらい前には、さまざまな施設の民間委託や民営化などは行政の責任放棄のような批判もあったと思いますが、経済状況が熟してきて急激な成長が見込めなくなった今は状況が違います。歳入も増え続ける時代ではありません。お金をかけるべき所と、委託することにより民を育てサービスの向上にもつながる部分。職員を削減しながら、市全体としては人も産業も育てられる方向。実際には長い時間がたたないと評価は難しいのかもしれませんが、図書館開館時間の延長やダイヤルインの導入によるメリットも産まれてきています。モロヘイヤを食べる虫　千歳市役所の西玄関口にはきれいな玄関マットがあります。市内の事業所のロゴが入っています。以前はこのマットも地味なもので定期的なクリーニング代がかかっていたのですが、今はその事業所がクリーニングもし広告料を市に支払っています。市役所から来る封筒の裏面にも広告を載せています。小さな事も大きな事も今まで気づかなかった工夫が千歳市が永く住みやすい町であり続けるためにすすめられています。夕張を引き合いに出すことは立地条件の良い千歳では申し訳ないのですが、力のあるときにこそ改革も整然とやっていけるのだと思います。今日、第４次行政改革大綱後期の市民意見をまとめました。アスパラの花

  2007年06月25日

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  ちとせ　女性の集い

  毎年今頃、千歳で市民活動など活動している女性たちの交流会があります。市の男女平等参画課が企画するものです。私も参加しいろんな形の活躍する女性たちと交流してきました。場所は千歳全日空ホテル、当然美味しいものも並ぶわけでいろいろありましたが、今日のお気に入りはジャガイモニョッキのグラタン。チーズの塩味が良かったかな。トマト味だともっと美味しかったかも～。いろんなサークルの発表会もあり、華やかだったのは「フラダンスサークル」皆さん美しく楽しそうに踊ってらしてステキだったのですが・・なんか見たような顔もあり・・誰だっけと考えてみると～いつも直売所に来てくれるお母さん。本当に私のお母さんみたいな年ですが、あまりに今日は美しく・・一曲終わるころようやくわかりました。すごいわ、私あの年齢になったらうちでジッとしてるんじゃないかと不安です。

  2007年02月02日

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• 市の保健福祉調査研究委員会ってなんじゃろ？

  そういう委員をしています。国の障害者支援法などを受けて～と言うことなんです。市には市の独自の計画があったのですが、国の法律が変わると地方自治体としてもその整合性をとった計画にかえていかなければならない。特に今回は「自立を支援する。」と言うことが重要なポイントです。「自立」という言葉で、いままで不十分ながらケアしてきたものの水準を下げうまくいけば社会へ放り出そう・・・と言うことが危惧されます。　他の委員さんの意見には「精神障害者の家族ですが、自立という言葉で社会に出て一見しても健常の方と区別が付かない状況で起こるトラブル、暴力をふるったり事故をおこしたり～。そういう時に警察や地域の方にも説明するのはなかなか困難だし理解も得にくい。家族としては管理しきれないこともある。社会に出るにしろ一律とは行かず、就職も難しい状況で放り出さないで。」「知的障害にしても身体障害にしても雇用状況が社会全体で厳しい今、自立などと言う美しい言葉で計画を策定しても現実に達成できる状況にはない。」などという意見が出ました。その通りだと私も思います。格差社会を肯定し、弱者切り捨てをすすめる国の与党。その政党に属し応援している地方都市の首長や、主立った議員、もちろん自分の選挙には中央からの応援演説が来てくれる。その政党の政策に対しては「総論賛成、でも自分の町の現実には合いそうもなく各論では耐え難い。」のが現状。これはどこの都市でもあると思うけれど、総論と自分の町の現状とのねじれ現象に苦しんでいるのだろうと、いくつかの審議会に出ていて感じてます。

  2006年11月21日

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  千歳消費者まつり～嵐の中～

  千歳市民文化センターを借り切っての「千歳消費者まつり２００６」に夢菜とりたて野菜市として参加してきました。野菜や卵の販売です。ニンニクやヤーコン・トマトなど人気でした。石南ネットワークおしゃべり畑で作成している「直売所で買える野菜のためのレシピ集おいしいおしゃべり畑」も活用しながら・販売しながら割とゆっくりお客様と話をできるので、食べ方などもいろいろ話しました。展示の中に消費者協会で糖度計を使って身近で買える清涼飲料水の含有砂糖量が興味深かった物です。このペットボトル前にある砂糖は、一本分ではありません。100g中にのようです。すごいですね。これは子どもにも大人にも良くないわ。ちなみにもっとも糖分の高かったのは某牧場名の入ったリンゴジュースです。みなさん牛乳のみましょう！

  2006年10月07日

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• 千歳市保健福祉調査研究委員会

  国の保健福祉に関わる方針が猫の目状態（猫に失礼）な中、地方財政が逼迫するという条件下で新たな障害福祉計画策定に関わることになりました。一方で財政健全化を中心的課題として扱う行政改革推進委員長でもあり、「ううん・・」と悩むような条項もありますが、基本は市民生活。市民誰もが暮らしやすいことをおおもとに考えれば、国の交付金の減少や、ふらふらして小手先だけの子育て支援・少子化対策へむけて各地方都市から要望をあげていくことも必要と思います。しかもそれは千歳市だけではなく日本中の各市町村からたくさんの決議や要望を国へ出していく事が必要なのだと思います。　本日私の発言・意見は小児科医・産科医の確保。全国的に不足しているからといって黙っていてはだめ。国の医療制度の曖昧さや技術や経験への評価の低さが招いた事態だけど、すぐに叶わなくともアピールしていくことが重要なのです。　もう一つ気になる意見：４年生以上の障害を持つ子どもの学童保育の実施。　人口がピラミッド型で子どもが一年間に１０００人も生まれるので、千歳は産みやすく子育てしやすい街として認識される計画をつくっていきたいですね。

  2006年09月11日

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  ふるさとポケット　盛況！！

  一日雨模様の青葉公園、それでも傘やカッパを着込んだ人々が朝からきれず、いももち７５０個も４時間で完売！茹でトウキビもはけてしまいました。私たちの揚げ芋餅は茹でてすぐのキタアカリにでん粉など混ぜ餅つき器でつきあげるもで、ほんとうにモッチリよくのびるきれいなお餅になっています。それに衣をつけてあげた物です。芋の甘みでとってもおいしいなめらかなお餅です。最初からほとんどあげ続ける２人、その前で「え～、千歳産キタアカリのいももちいかがですか？　もぎたてゆでたての千歳産スイートコーンはいかがですか？」と声を張り上げるのは料理長、その横で黙々と会計をするその弟（つまり息子１６才。）雨のなかたくさんの人たちがきてくれ、にぎやかで楽しいお祭りになりました。

  2006年09月10日

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  生涯学習まちづくりフェスティバル　ふるさとポケット

  今年で１１回目となる　ふるさとポケットが千歳青葉公園で開催されます。森の舞台でのプロもアマも交えてのステージ発表。園路での大道芸や自由発表。図書館ではたくさんのお話し会や古本まつり。森のギャラリーでは千歳の遺跡に関する展示やクイズ、市内高校の美術発表市内のいろんな団体の活動発表が広ーい園内でたくさん開かれます。いろんな体験コーナーもあり一日楽しめます。食べる事は県人会お国自慢エリア新潟県　のっぺじる　秋田県　きりたんぽ　福岡県　だご汁・梅が枝汁山形県　玉こんにゃく　漬け物青森県　リンゴジュース　せんべい岡山県　きびだんご　大手まんじゅう高知県　かつおめし　ゆず果汁長野県　縄文おやき広島県　紅葉まんじゅう鹿児島県　サツマ揚げ　　オクラの漬け物宮崎県　本格芋焼酎　地鶏山口県　宇部かまぼこ　ふぐ一夜干し　これらがぜ～んぶ　食べられるんですよ～　おなかに入ればね・・・。早い者勝ちなんだけど・・・。で、千歳とりたて野菜の私と佐々木さん（ハスカップ園の）は家族総出で「ふるポケ名物　いももち」　これは秘伝（！）の配合でもっちりふわふわ　芋の甘みが生きている揚げ芋もちです。　昨年から今年分の予約が入るくらいの人気者です。「茹でトウキビ」もあります。野菜販売もします。１０：００～１５：００　駐車場は千歳小学校グランド　市役所　スポーツセンター　各臨時駐車場です。運動するつもりで、神社山（青葉公園の古い呼び名）登ってきてね。写真は料理長特製　「超ねばねばうどん」山芋・オクラ・モロヘイヤ・納豆いりぶっかけうどん（冷）ここまで来ると食べるのも苦労したわ。でも血液さらさら、美しくなれるかも～

  2006年09月08日

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  しゃべってきました。

  市内の団体から頼まれて「命をつなげるいただきます。」という題で約１時間しゃべってきました。開演前のステージの掲示物です。派手～照明がまだ入ってないのでぼけててちょうど良いかも。４４０名がきてくれたそうで、立ち見の人もいました。食について考える人が増えたと言うことでしょうか？あまり聞く人が多いと、話している内容が分かってもらえてるのか反応がイマイチ伝わってこない。会場が大きすぎて客席が暗くステージに照明が当たってるのでなおさら。講演するのはもう少し平場の会場が良いなあ・・・と思いました。

  2006年09月07日

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  遺伝子組み換え作物に関する対話フォーラム

  私が地域の人に呼びかけ、北大のプロジェクトチームと友に開催する形で行いました。狭い会場なので大勢の人ではありませんが、いろいろな立場（一般・消費者協会・生協活動他）の消費者の人・GMOを作りたいと考えている空知の農家（あの有名な人も）行政の人・GMOを含め研究している人・社会学倫理学の立場で研究している人・リスクコミュニケーションを研究する人などが参加し、有意義な勉強会になりました。ただ訳もわからずに恐ろしいとか気持ち悪いという非研究者、ある程度は理解できるが疑問の残る人、どうせ理解されないとちゃんと説明しない科学者・国際競争力をつけなければ生き残れないと思う農業者。いろんな思いを率直に出し合い、他を罵倒したり感情的にならずに質問しあったり、良いフォーラムになりました。　現実には世界有数のGMO消費国なのに、みんなたぶん食べているのに知らずにいる人の多いことも今回の情報発信の中で感じました。作りたい農家代表の「アメリカで作ったGMO大豆は船に乗って日本に上陸する前にポストハーベストしている。だったら日本でGM大豆作って食べた方がよほど安心」という言葉は納得できます。「輸入は良くて国産はだめ」というのは環境の問題をのぞけばダブルスタンダードですよね。質問に回答するする松井教授。終了後、「女房に楽させたいんですよ。」という空知の農家の声は胸に来ちゃいました。本当に草取り大変なんですよ。炎天下に一列の豆の草取りに半日もかかる畑、それが何日も何日も続いて一通り終わる頃、最初の一列にはまた草が伸びている。アルバイトを使えばその送り迎えや作業の指導にも手間がかかり、家事もしなければならない。小さな子どもがいればなお辛い作業です。私も１５年ほど前、生後７～９ヶ月の息子をおぶって草取りと最後には耕運機を使っての刈り取り、本当に惨めで（子どもに申し訳なく）辛くて、「もう小豆作りは辞める」宣言をしました。食の生産はその土地の文化の源、いったいグローバルを目指す必要があるのか疑問です。安くて便利から脱却して国産・道産食の価値を再評価してほしいと思います。

  2006年05月28日

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• 千歳地域ふれあいフォーラム

  誰もが安心して暮らせるまちづくりのために地域のネットワークを作るためのフォーラムが開催されました。６つの千歳市内で活動する団体の実践発表があり、市民のネットワークで大きな力が発揮されることを知る良いフォーラムでした。ふるさとポケット（生涯学習フェスティバル）とふれあい広場（福祉のまちづくり）の活動、ふれあい広場とひまわり号を走らせる会などはつながりを持って活動していますがほかの団体とも手をつなぎ、人と人とのつながりまちとまちとのつながりで、少子高齢化にもバリアフリーにも対応し手行ける千歳市になると良いですね。　今日はこのフォーラムの主催者にさわやか福祉財団も入っていて、２０日の全道ネットワークで講演をお願いしている星川光子さんが来られてお誘いを受け行ってきました。「ネットワーク」という物について、ほかの組織とは異なる対等な人の結びつきの中で作る事など、形成のポイントの資料がとても良かった。

  2006年02月11日

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• 今年最後の会議

  今年はいったいいくつの会議に出たんだろう？春にPTAは卒業したけれど、地域の学校の同窓会や周年行事関係の会議が増えたし、審議会などは任期が終わったものや始まったものがあり・・・。　今日の会議では人の話を最後まで聞く事の大切さを感じている。自分の思いを伝えることももちろん大切なのだけど、「相手を論破する。」タイプの演説は周りも疲れてしまうし参加者全体がプラス思考で会議を終えられなくなる。つまりは力を引き出せなくなってしまう。ブレインストーミング形式で話を積み上げていくということが必要だ。今日の私はアホらしくて途中で努力をやめてしまった・・むなしい会議になってしまって・・。　でも主催側の会議の目的は達成したから良いんでしょうね。

  2005年12月27日

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• 千歳おやこ劇場

  もう子どもたちは大きくなってしまいましたが、２０年以上千歳おやこ劇場に関わっています。私自身はほとんど舞台を見に行くスケジュールが合わず子どもたちだけで参加のような形ですが、たくさんの親子とつながり会えて豊かな子育てライフを送ってきました。　今日は年末のお楽しみ会。財政活動に手作りジャムや栽培したポップコーンの販売をしながら若いお母さんたちのいろんな出店や、遊びのコーナーを回りました。独楽回し体験コーナー・中国ゴマやベーゴマ、はたきのようなもので湯飲み風の駒をたたいて回すものなど、この年にして初体験！お茶室を毎年開くグループがあります。私も久しぶりのお手前体験。最近は足がしびれます。体重のせいでしょうか。　お昼は酢飯や具を持ち寄り海苔・皿持参の手巻き寿司パーティ。持ち寄りは役員さんが楽で後かたづけも早い。　午後、おやこの芸能発表。今回息子は部活で来れませんでしたが、鬼剣舞。YOSAKOIもみんなで！久しぶりに踊ると血行回復、しかし筋肉痛があとからくるんだろうなあ。

  2005年12月18日

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• ドン

  昨日の続きです。ドンも毎年してますが、やっぱり人気ありますよ。大豆・黒豆・トウモロコシ・玄米などで作りました。あの鳴り響く音は迫力もあり近くで見てるとおなかに響く音です。年配の人には懐かしく、若い人には珍しく、言い客寄せでもあります。玄米・黒豆が美味しいです

  2005年09月12日

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• いももち

  ちとせ生涯学習フェスティバル「ふるさとポケット」が開催されました。とりたて野菜市も参加しています。このまつりではおなじみになっている「いももち」衣をつけてあげています。トローリと本当にお餅になっています。昨日は１０００個売りました。作るのも大変だけど、楽しかった！　このまつりには市内のいろんなサークルが芸能発表をし、作品の発表と即売、体験教室もたくさん。そしてたくさんの県人会や団体が自慢の郷土料理を販売します。各地の特産品も集まります。約３万人ともいわれる市民が参加したりそぞろ歩いたり。参加型のお祭りです。私たちは野菜花の販売・ドンの実演販売。そしてイモもちとゆでトウキビで「千産千消」のアピールです。

  2005年09月11日

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• 千歳川の自然

  千歳川の上流には４つのダムがあります。従って千歳川自体、太古の自然とは違う条件ができていると思います。と、いうのは・・・。　先日千歳川でカヌーを時々している札幌人のお友達と話していて、昨年の台風で川の中に倒れている木は撤去するべきだという話でした。私自身はあまり川遊びをしないので、木が倒れているくらいにしか気づかなかったのですが、上流にダムがあるとどうしても砂が流れてきます。今まで堆積した泥の上にできた植生やそこで暮らしていた貝類・小魚・スジエビなども倒れた木の下が水流で掘れて生活圏ではなくなり、木の先の方の岸も削られる結果となり環境が変わってしまう。実際、潜ってみると昨年の夏まで痛い着物が空だけになって死に絶えたような箇所があるそうです。　そうではなくて台風も自然現象なのだからそのままにしておくのが自然を守ることなのか、すでに人に手が入ってしまった自然を守るのはそれなりに人の手で保護しなければならないのか。この二つの選択肢の話でした。遠浅川でわたしは積極的な保護はしていないけど、自然が戻るのには長い年月がかかることはよくわかっています。　私も今打てる基本的な手当はすべきと思いますが、皆さんどうでしょうか？写真はツルウメモドキにアブラムシがびっしりと付いていて、ナナホシテントウが補食にきています。しかしそのすぐ横を忙しげにアリがアブラムシから美味しいものをもらって歩いています。テントウムシとアリはすれ違っても関係なく黙々とそれぞれの作業中。呉越同舟って感じ。

  2005年08月11日

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• ペットの飼い方

  　私がしている市民活動ではないのだけれど、捨てられた犬の里親として何頭も面倒を見ている人がいます。レトリバーなどの大型犬です。我が直売所のお得意さんなので今日もお話ししたのですが・・・。「誰か黒いレトリバー飼ってくれる人いない？動物管理センターで月曜日の２時までの命なの。飼ってくれる人いればすぐ連絡して助けられるんだけど。」という話。　彼女の所はもう大きいのが何頭もいて家の広さを考えると限界。うちも気の弱い番犬がいてよその犬を見るだけでパニック（田舎者で自分以外猫と牛と人間が世界の生き物だと思っているのかも）を起こしてしまうのでかわいそう。他のお客さんにも声かけしたけれど、おおきいのはなかなかもらってもらえないよねえ。　どうして純粋のレトリバーを飼っていた人が捨ててしまおうとするのだろう。お金も手間もかけて育てただろうに。もう一つ、近所の子どもが登校途中で放し飼いにされていた犬にかまれて通院している。しかも予防接種をしていない犬らしい。飼い主は「狐やアライグマなどの害から農作物を守るため犬を放すのだとずっと主張してきた。今も日中だけつなぐと言っているらしい。どちらもペットへの愛情は感じられない。家畜でさえ「家畜福祉」という言葉での研究がされ、世界基準もできているというのに。ペットの扱いと子どもへの虐待は並べて書いてはいけないのだろうけど、人のエゴとか心の狭さがこんな所に現れているのだと思う。

  2005年07月30日

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• 千歳市観光振興アクションプラン策定懇話会

  長くて覚えきれないような名前の会議がありました。農業関係からと言うことで観光業者や旅館業・商店街ほか関係機関の人と、観光をテーマの大学の先生がメンバーです。　とかく素通りされがちの千歳観光、滞在してもらうことや新たな観光のスタイル（温泉・見る観光から体験する方向へ）の客をを取り込むために、何が必要か。農村景観・農業資源・体験などと市内や支笏湖観光へ結ぶ東西ルートを作っていこう。また、道内客も想定に入れて南北ルートの観光コースも作っていく。　市の会議で縦割りの担当部課を越え、横のつながりを尊重する会合は非常に画期的です。今後はこのような広い視野に立つ考え方が増えると思います。それにしても、女性が私一人という会議もしばらくなかったわ。今日の写真は「ドクダミ」どうしてこんなにおしべが大きいのでしょう。

  2005年07月27日

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• リーダー論

  市内の女性団体の研修を企画したのですが、３月の北海道女性農業者のリーダー研で講演された登別市の星川さんにまたお話を聞きました。★リーダーは孤独なもの☆発会の時の仲間がずっと一緒ではない。それぞれの目指すものが分かれることはある。仲良し小よしでは前進しない。★多数決で決まるのが正しいとは限らない。　この３つのことはどんな団体のリーダーにも心しておきたいもの。とかく私たちは「いつまでも仲間よ！」なんて思ってしまい、路線の違いや目標の方向が変わったりしてもお互いをしばったりしがち。「裏切られた。」なんて思わないで、エールを送ろう。仲間が減るのは辛いけれど、どんどん新しい人を迎え時代に即した方向を探し、違うステージでがんばる元の仲間ともイベントや活動のある面で一致できるところで共同する。そういう考え方を持ちたい。写真は今満開の梨の花

  2005年06月07日

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• PTA卒業

  　１８年間の小中学校PTA生活が今日の市ｐ連総会で終わりました。子どもを通じて職業や性別を問わず、たくさんの人とのつながりができ人生のもっとも活動的な時期に私自身の人格形成にもすてきな時間であったと思います。　子どものおかげで持てた時間です。生まれてくれてありがとう･･と思うのも母の日を控えていいのではないかしら。昨年度食育をテーマにした研修会でパネラーを勤めさせていただき、２～３月にはいくつかの学校で授業もさせてもらい、子どもたちとも直接係わる体験も、PTAの中にいたからこそかかってきた声だと思います。　女性農業者の皆さん、地域の中で・PTAでも積極的に活動し、食をアピールしてくださいね。きっと活躍の幅が広がります。写真はゴーヤの芽昨年、自家採取した種です。親と同じのができるかなあ。

  2005年05月06日

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