カラオケスナックの未来について 12月29日
一昨日の忘年会の2次会でめちゃくちゃ久しぶりにカラオケスナックに行った感想を書きます。 なぜ、感想を書こうかと思ったのは、カラオケスナックと言うビジネス形態が、これからどんどん衰退して行くのはないかと心配になったからです。 まず、カラオケスナックは客層がものすごく高齢化しています。多分、今の20代が自分たちで好んで通う店では無い時代になっています。 まあ、これから高齢化社会になるので、この問題はあまり影響は無いかと思われますが・・・・ カラオケスナックの最大の欠点は、他のグループのお客さんで、ものすごく歌の下手な人がいた時、公害以外の何物でもありません。音痴だけならいいのですが、それに輪をかけてリズムもめちゃくちゃな時は、聞いてて吐きそうになります。 最近、ジャンカラに歌の練習に行くのですが、お店によっては、平日のお昼なのに満室なんて時があります。店員さんに聞いたら、高齢者がグループで食べ物持ち込みで、沢山のグループが利用しているみたいで、1回3,000円以上かかるカラオケスナックへ行くより、仲間内で気楽に楽しめ、1時間、平日なら200〜300円で済む、カラオケボックスに高齢者は流れているんですよね。 特にお酒の飲めない高齢者なんか最高な空間になるんですよね。 上記を考えると、夜しか営業しなくて、他のグループの下手な歌も聞かなくていい、そして値段もすごく安い、カラオケボックスに行くのが必然になるでしょう。 と言うことで、カラオケスナックの未来はかなり難しいと思いました。 ちなみに、一昨日のカラオケスナックもものすごく音痴でリズム感の全くない、空気の読めない他のグループのお客さんが、ひたすら歌っているのを体験して、死にそうになりました。 やはり、自ら進んで行く業態ではありません。 さあ、10年後、カラオケスナックと言う業態はどうなっているのか?興味津々です。