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編み物を始めてすぐ子供に縄編み針を失くされた。いたずらしてるなあと思って横目で見ているうちにどこを探しても見つからなくなった。
そのうち出てくるだろうと思ったがだめなので仕方なく新しいのを買った。冒険してU字型などというのを買ったらとても使いにくかったので、また普通のも買うことになってしまった。 でもそれもまた見当たらなくなった。しゅうに「どこにやったのよ!」と言うと、「ここに入れた」と言って冷蔵庫の下を指差す。 まさかそんなひどいことと思い辺りを見渡すとホットカーペットの上にあった。 「なんだここにあるじゃない」と安堵したのだが... でもふっともしや最初に失くされた針はそこにあるのではと思い当った。 次の日、中を覗いて見るとやはりそこには縄編み針が。 取るのも苦労した。 物差しで引き出そうとしたが却って中に押し込んでしまうことになり上手く行かない。 先の曲がった針金でもあればと思ったが、そんな物はなかったので物差しに粘着テープを付けて入れてみた。でも埃ばかりが付いてきたなかなか取れなかった。何度かやってやっと成功。 こんな感じで息子には最初から苦労させられているが可愛いところも。 編んでいると最初は大人しくしているが長引いてくると我慢できなくなり体に触ったりしてくる。 とても邪魔なので「ママが編み物してるといやでしょ。編み物なんか嫌いでしょ。」と言うと「けいと、すき」と言う。 「好きなの?じゃあこれ出来たら着る?」と聞くと「きる」と言ってくれた。 それから夜、「ママが毛糸でやってるの編み物って言うんだよ。」と言うと「あみむめも?」なんて言っていた。 しゅうは編み物のことを「けいと」と言うので教えてあげたんだけどねえ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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