1587616 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2017年11月17日
XML
カテゴリ:小説すばる2017年
小説すばる 2017年11月号

ライオンのたてがみは必要か? 第三回 白岩玄

三人の男性の悩みある生活を書いた連載。

直樹。
書籍部から雑誌部に異動になった。
異動になったことは、
妻の可南子には言っていない。
雑誌部では育児雑誌をパパ雑誌に
リニューアルする責任者に任命されるが、
やりかたが分からず困惑。
そして妻の可南子からは
思いもよらない話を持ち出される。

慎一。
両親の熟年離婚問題に振り回される。
そして、ある日自宅に帰ると、
最近何回か遊んだ看護師が居て・・・。

幸太郎。
妹がよりにもよって、幸太郎の追っかけを
しているラグドールのオーディションを
受けるという。
しかも幸太郎の部屋に押しかけてくる。
妹がラグドールに入ったら、
困るような、自慢できるような
複雑な心境。

今回は出版社に勤める直樹の話に
考えさせられました。

「仕事が出来ない」直樹ですけど、
異動になって、やりがいの
ありそうな仕事が割り当てられる。

そこに降って湧いた妻からの提案。

う~ん、これは困りますね。

妻の話が妙に正論なだけに
益々悩んでしまいそう。

タイトルの「ライオンのたてがみ」の話が、
慎一の話の中に出てきました。

なるほど、こういうことなんですねえ。

ライオンのたてがみは必要なんですかね?








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2017年11月17日 00時11分30秒


PR

カレンダー

お気に入りブログ

コメント新着

カテゴリ

プロフィール

鴨ミール

鴨ミール

サイド自由欄



キヨハラさんのブログ
読みました

© Rakuten Group, Inc.