三つ子の活字中毒百までか?

2021/07/14(水)23:25

図書館

その他(80)

私の住んでいる地域の中央図書館から、 小説すばるが無くなってしまいました。 以前は置いてあったのです。 私は毎月小説すばるを買っているので、 図書館に置いていなくても 特に影響が無いのですけど、 なんか寂しい・・・。 文芸誌のトップのオール読物はもちろん、 小説幻冬や小説現代や小説宝石は 置いてあるんですよ。 そんなに小説すばるって売れていないのかなあ、 と思って調べてみました。 日本雑誌協会の印刷部数公表によれば、 2021年1月〜3月の1ヶ月あたりの発行部数は オール読物 37,000 小説現代 9,667 小説新潮 9,433 小説すばる 9,000 小説宝石 5,100 と大体9,000部前後。 小説幻冬の発行部数がわからないのでなんとも言えないですが、 この部数なら小説すばるが特に少ないとは思えないですよね。 小説宝石は明らかに部数が少ないし・・・。 図書館の採用図書の基準て何なんだろう? と疑問に思いました。 ところでこの発行部数を見ていて 面白かったのは、 青春と読書の発行部数が25,000もあること。 値段が安い、というのはありますが、 あの本て意外と読まれているのですね。 びっくりです。

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