2024/05/13(月)20:18
書楼弔堂 探書甘壱 蒐集 京極夏彦(小説すばる2024年5月号)
小説すばる 2024年5月号
書楼弔堂 探書甘壱 蒐集 京極夏彦
印刷造本改良會で、活字を起こすための
元の字を書いている甲野。
下宿で親爺と喋っていたところ、
小僧が現れ弔堂への遣いを頼まれる。
弔堂には先客がいるようだったが、
果たして・・・。
(小説すばるより転載)
今のシリーズは、比較的判りやすい話が続いていましたが、
今回は久しぶりに訳がワカラン・・・。
京極さん特有のグダグダ説明が続いて、
読んでいても全く頭に入ってこない(^^;)
ただ、最後の、客と弔堂との会話は
明治の話ですけど、今も同じような状況ですよね。
この最後の話のためだけに、
前半のグダグダがあったのでしょうか?
ワカラン。