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名前は知ってるけど、この人何した人だっけなぁ・・・
と、ぼんやり考えていたのは「ナイチンゲール」のことで、 看護婦さんだということ以外は何処の国でいつ頃どんな活動をして 彼女が絶賛されるにいたったのか、実の所よくわからない・・・ きっと兵隊さんを助けて助けて助けまくったのだろうなぁ・・・ 行きつけの焼肉チェーン「牛角」でかみさんと焼肉を食べながら ふと思った。 そういえば「ヘレンケラー」という方もいらっしゃった。 この人は三重苦の人だ。 見えない・聞こえない・話せない。 想像を絶する世界を生き、時には健常者であるワタシ達以上に 人間らしい生き方をまっとうした人だ。 まさに「奇跡の人」。 で、わたくし、かみさんに質問してみました。 「白衣の天使・ナイチンゲール。 では三重苦を背負いながらも人々に感動を与えた奇跡の人は?」 と聞いたところ、ねぎタン塩を口にほおり込みながら、 考えあぐねた末、でました。 はいっ!こちら。 「サリバン先生・・・」 あのね。こっちの方が難しいだろう・・・ クイズ研? 先生の方じゃねぇよと。その本人を当ててくれと。 でも全然わからないようで、あーだこーだと言い訳をしながら 焼肉をついばんでいるうち、ねぎ味噌チャックを食べているその瞬間に 「ピーン!」ときたらしく。 「あっ!わかちゃった!えへへ。」 「その人さぁ、名前が ユリ・ゲラーに似てるでしょ?」 といってました。 たしかに似ている。 「ヘレンケラー&ユリゲラー」 えっ?フォークデュオ?(三重苦さん&超能力さん) ってなカンジで一瞬錯覚。 しかし、似てるも何もよりによってこのふたりを同じ土俵にあげなくても・・・ 同じなの最後の「ラー」だけぢゃん・・・としみじみつっこむと あっ、でも2人とも奇跡の人だ! といいながらカルビクッパの長いスプーンをこすりはじめる彼女であった・・・ スプーン曲げるより、曲がった君の思考回路を真っ直ぐにしてみよう・・・。 と「牛角」冷麺をすすりながら静かに誓った2004年・夏なのであった。 合掌 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.08.21 23:54:51
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