ワレモコウ茶の成分と効能
ワレモコウ茶とは、日本全土の日の当たる山野に自生する多年草植物ワレモコウから作られたお茶。ワレモコウは、約1mくらいの高さに伸び、暗紅紫色の花が咲き、花は上から下のほうへ順に開花していきます。観賞用として栽培もされており、秋の十五夜のお月見にはススキとともに欠かせない植物です。ワレモコウ茶には、・タンニン・サポニン・ポモール酸・ビタミンA・チュグルコサイド1,2などが主要成分として含まれています。ワレモコウ茶には、抗菌作用や免疫力を向上させる作用があり、健康維持、美容に良いとされています。主な効能として、・止血効果・消炎効果・吐血、下血、喀血、鼻血、子宮出血解消・月経過多改善・痔瘻改善・胃痙攣解消・気管支炎改善・慢性腸カタル解消・胃腸炎解消などがあり、お茶としてだけでなく、ワレモコウから抽出したエキスは、さまざまな化粧品や、石けん、シャンプーなどにも利用されています。ワレモコウはこちら ↓ ↓