スーパーロボット大戦α外伝　～その３５

第３８話「月光蝶」 実は前ステージで心残りがありまして・・・　というのも、私としたことがリュウセイを出撃させるのを忘れていました。やっとせっかく合流できたのに。リュウセイ＆Ｒ－１改はかなり好きなパイロット＆ユニットなのであります。三本の指には入らないけれど、十指には確実に入るかな。なので、今回はちゃんと強化パーツをつけて出撃準備を。森や川があるので、その他のメンバーには飛行ユニットを選びました。 川をはさんで、東側に敵。味方ユニットはマップ西端からまっすぐ東に進む。ロランが撃墜されるとゲームオーバーなので、彼はソレイユと隣接させ、味方ユニットの後から進ませる。川の中にはドッゴーラ。水中にいるうえにＨＰが高いのでなかなか撃墜できない。一体ずつ総攻撃。それでもわずかにＨＰが数百残ったところを、後からのこのこ来たロランで撃墜。おかげで、ステージ当初ではレベルが低めでほとんど戦闘に役立たなかった彼が、このステージが終わる頃にはエース級にまで育っていました。 熟練度アップ条件は、９ターン以内にカテジナ以外の敵を全滅させること。冒頭、ドッゴーラ撃墜に少々時間をとられたのでムリだろうと思っていたが、マップ兵器を使ったりしたので、いけそうな雰囲気になってきた。ここで、私はこの後出現するターンＸのことをすっかり忘れてしまっていた。もうこれで終わりだとばかり、精神コマンドを惜しげもなく使って攻撃を始めてしまった。おかげで９ターン以内にカテジナ以外の敵を全滅させることはできた。その勢いのまま、カテジナも攻撃。それにしてもカテジナさん、怖い。戦闘アニメで、「この坊主がぁ」と怒鳴ってました。怖いよ～、顔は可愛いのに。 カテジナのＨＰを３０％以下に削り、イベント発生。あぁ、これで終わりか～と思ったら－－！！！　ターンＸ登場！（驚）　そうだった。すっかり忘れてた。ターンＸ出るんだったよ（号泣）　この衝撃、わかります？　精神コマンドも軒並み使い果たして、戦いが終わった気でいたときに、ターンＸが現れたときの衝撃が－－　どうしよう～　やるしかないよね～　わずかに残った精神コマンドをかき集めるようにして、ターンＸに立ち向かう。幸い、敵はターンＸ一機で、しかもブライガーのメンバーの精神コマンドはかなり残っていたので、なんとかギリギリのところで撃破することができました。前半マップはクリア・・・　しかし、これで終わりではない。後半マップでも、あの忌まわしいターンＸと戦わなくては。 ギンガナム、あなたはどうしてそんなにテンションが高いの？ ギンガナム、あなたはどうしてウェービーロングの上にちょんまげをのせてるの？ 突っ込みたいことは山ほどある。ターンＸ、ただでさえ強力なのに、オールレンジ攻撃が射程１０って反則ですよね！　無敵のはずのマジンカイザーが、大好きなクワトロ大尉が、稼ぎ頭のジュドーが次々に撃墜されていく・・・　なんかやる気なくなってきた。 実はここでも大きな勘違いをしていた。１０ターン以内に敵を全滅させなければいけないと思いこんでいた。すると、５ターンを過ぎる頃に、ディアナ様から「早くターンＸを撃墜してください」と急かされた。そこで作戦目的を確認してみると－－ターンＸの撃墜だけでよかったのか！　ターンＸの周りにはぴったり援護をもつザンネックが侍っている。しかもＨＰ１６０００。こういうときのためにＺＺを出撃させていたのに、撃墜されてしまったので、一つ一つ潰していくしかない。時間がかかるな・・・　もうほかの敵を相手にしている暇はないか。資金や経験値がもったいない気がするが、とにかく総力を尽くして、ターンＸとザンネックの攻撃にかかる。援護がかかっているので、やはりザンネック１機を落とすのにもかなり時間がかかる。ＥＰではターンＸをはじめとする敵の攻撃にも耐えなければならない。戦力はかなり疲弊。みんなギリギリのところで戦っている。やっとターンＸを孤立させた。制限ターンもかなりギリギリ。１ターンで決めないと。やっとのことで、そこそこＨＰが削れたなと思ったら、「ド根性」がかかり、しかも気力は１５０に。涙がちょちょ切れる。ボゥイーの「脱力」で気力を２０下げるが、気休めか？　挫けそうになるが、やるだけやらないと。精神コマンドを振り絞って総攻撃。「覚醒」が使えるというのはいいですね。攻撃回数が増えるというのは、かなり嬉しいです。しかも、ブライガーが２回攻撃できるというのはありがたかった。ブライカノンを２発も３発も喰らったら、さすがのターンＸもかなりのダメージを受けますよね。死闘の末、なんとか辛くもターンＸを撃墜！　今回のＭＶＰは間違いなくブライガーの面々です！ ちなみに、修理費用はガンブラスター１機分、１６００ですみました。よかった。