子育て講座２００４

２００４年１１月２５日の危険防止講座の報告です。

おかげさまで、なんと１７組！！！の親子が参加してくれ、
大盛況でした。



数日前に、「３～４名の参加しかないんですー、どうしましょー」と
うろたえていたのに。。。

お天気がよかったのもあり、そしてたくさんの方々のご協力のおかげで
本当にたくさんの方に来ていただけて、嬉しく思いました。

そして、来てくださった皆様、本当にありがとうございました。


危険箇所を班に分かれて、チェックしあうゲーム？では、
急遽４グループにわかれてもらい、３階にある４つの部屋（親子サロン、
学童室１、学童室２、オーディオルーム）にそれぞれ入ってもらい、
危ない箇所に赤紙を貼ってもらいました。
（戦時中？もしくは差し押さえられているような雰囲気になってました）
その後、貼った箇所を他の班の人に向けて発表したりしながら、
皆で危険箇所の確認をしました。



他にも、４～５名の班に分かれて、実際に体験した「我が家の
ヒヤリはっと体験交換会」を持ち、お互いに情報交換をしました。

託児のない講座形式だったので、（おもちゃなどを用意して、また
センターの先生方がサポートに入ってくださったのですが）
どうしても集中して講師のお話を聞く、というのは難しい状況でした。
が、そんな中、皆さん熱心に参加していただけ、ありがたく思いました。

講座の最後に東大井児童センターの幾島先生から一言、、
「怪我や病気がすべて悪いわけではなく、怪我させないことがすべてよい
わけでもない、子ども達の育ちの中で、ある程度の怪我や傷を負うのは
成長過程の中でとても大事なこと、痛い目にもあいながら、いろんなことを
覚えていくのだから、そこらへんを留意した上で、大事故にならないように
今回の講座をうまく活用していってほしい」、とお話していただきました。

また、時期をみて、こういう講座をもてたらいいなぁ、と考えています。
今度は、年齢層を変えて、０歳児向けのもの、や３～４歳児向けのもの、
など。
応急処置法などもいいですね。