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テーマ:サッカー Jリーグ♪(3953)
カテゴリ:サッカー
あんなに楽しみにしていた鳥取遠征。
スタメン発表メールであべっちが出ないことが発覚。 ちょっと予想してたけど、やっぱりショック。 長居であべっちを見たいので、今日は絶対勝って欲しい! そんな思いを込めてバードスタジアムに到着。 事前情報どおり、近くの河川敷に車を停めて シャトルバスでスタジアムへ。 こじんまりとしたスタジアム。 嫌いじゃないね~、こういうの。 選手も近いし、この近さであべっちを見たかった(T_T) サポーターもわりと多くて、千葉からご苦労様です。 こじんまりとしてる分、応援もたくさんできる。 練習の時から気合満点。 で、始まったはずなのに・・・。 最初からセレッソペース。 こんなに強いチームだったんだ~と思わせるほど、 ジェフのしたいサッカーをどんどん仕掛けてくる。 運動量は完全にセレッソの方が上。 しかも体格も負けてる。 これは嫌な予感がするな~。 ダイスケもあべっちもいないし。。。 と思っていたら、案の定、コーナーからの失点。 完全にモリシをノーマークにしてた。 それはあかんやろう?と思ったけど、 サポのみなさんに、まだまだ時間はあるよ!と声をかけられ、 気を取り直して、応援。 すると、次は立石のペナルティを取られてPK。 あれは目の前だったけど、PKの判定はおかしいね。 ボール取りに行っただけなのに。 でもその前のディフェンスが抜かれたからね。 もう仕方ない。 ジェフはペースがつかめないまま2-0で折り返し。 「俺たちのチームがこのまま負けて欲しくないよね」 というサポーターの言葉で始まった後半。 カウンターの応酬になったけど、点を取ったのはセレッソ。 向こう側だったので、あんまり見えなかったけど、 どんどん入っていくのはよくわかった。 でも最後まで諦めちゃいけない!と声を振り絞って応援。 5点取ったらセレッソも安心したのか、足が止まってくる。 ここからジェフは徐々に勢いが出てきた。 まずは林の1点。 ちょっとだけ息を吹き返した。 そしてマリオの2点目。 羽生も必死で90分走りまわる。 ストヤノフがほえる。 でも無情にも試合終了のホイッスルが。 最後の猛攻はちょっと感動したけど、もう試合を見れないのかと思うと 残念で仕方なかった。 最後、サポーターの人が、 「来年へ向けて、愛のあるブーイングをしよう」 と呼びかけた。 もう正直胸がいっぱいだったので、声が出なかったけど それも愛情だな~と心に染みた。 選手たちもうなだれてるけど、ブーイングを聞いて そばまで来てくれたストヤノフ。 「今日は精一杯頑張ったけど、こんな結果になってしまった。 来年、がんばる」 というようなことを言ってくれたらしい。 勇人はちょっと遠くから見守っていた。 正直、キャプテンマークをつけた坂本や勇人にも そんな言葉を言って欲しかった。 あべっちがいたら、絶対そばまできて言ってくれたと思うから。 そんなキャプテンシーを持った選手がたくさん出てきたら、 ジェフももっと成長できると思う。 今日は、全体的に声が出てなかったし、 声が出てたら防げたのに、というシーンもよく見かけた。 そういう意味でも、全体的な底上げは必須だと思う。 あべっちやダイスケに頼りすぎてた面が出たんだと思う。 そして最後にセレッソにエールを送ろう、ということで セレッソ大阪コール。 絶対優勝しろよ~という声援も飛ぶ。 セレッソからもジェフ千葉コールのお返し。 絶対セレッソには勝って欲しい。 本当に強かったし、いいサッカーをしていたから。 もう本当に胸がいっぱいになった。 こんな光景が繰り広げられる中、ずっとオシムはベンチでコーチに話していた。 よっぽど思うところがあったと思う。 なかなか引き上げない。 「オフに入っていた選手が何人かいた」 と言ってたらしいけど、確かに5点は取られすぎ。 まぁまだまだ成長課題の多いチーム、ということが明確になったかも。 最終戦はほろ苦い結果になっちゃった。 もうこれでジェフのサッカーを当分見れないのは、残念。 それがなにより残念だけど、 いい経験をした鳥取遠征だった。 サポーターの皆さん、お疲れ様でした。 ストヤノフ、言葉をかけてくれてありがとう。 来年もがんばりましょう。この経験を生かしてもっともっといいチームになれるように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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