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テーマ:ジーコ日本代表(421)
カテゴリ:サッカー
どうにもこうにも納得がいかないので、今日も代表について。
ジェフサポで、あべっちと巻は大好きなので、 かなり自分でも偏った意見だと思うけど、それでももう限界! ジーコの最近の発言から。 「今でも全体練習に合流できる状態なので、全く心配していない。23人に入るのなら、本番前に2試合(ドイツ戦、マルタ戦)ある。そこで彼の動きを見られるので、キリン杯の招集は見送った」 これは、ケガをしている柳沢について。 じゃあ、キリンカップの試合の意味は?? ケガが治るかどうかわからない選手ばっかり集めてどうする?? さらに、 「この試合で、感覚や自信を取り戻してほしい。(W杯メンバーを)選考する時期なら、あまりこういうことはしないけど、今は(若手FWを見るよりも、玉田が)代表でどれだけできるか」 玉田について。 これを聞いて、あぁ、キリンカップは玉田のためにあるのか~と納得。 ある意味一貫した考えだよね。 そして、試合後。 「今日は多くの選手がピッチに立ったわけだが、みんな気持ちを入れてやってくれた。1人1人の力は分かっているが、みんな(プレーに)気持ちが入っていて自分としてはうれしかった。彼らの頑張りは賞賛に値する。ただし最終メンバーについてのベースは頭にある。」 あぁやっぱりね。 わかってたけど、あんなに頑張ってた選手たちはどうなるの? 前に、川渕キャプテンが、 例え代表から漏れたとしても、行動には気をつけて欲しい、 子どもたちの模範となるような態度をとって欲しい、 みたいなことを言っていた。 それなら、しっかりした選考をお願いしたい。 どれだけ頑張っても評価されない、過去の代表実績だけを見る、 そんな選考に納得できる選手はどれほどいるんだろう? 選手だって人間だし、選手の成長を考えた発言をしてほしい。 マスコミによって曲げられることや、あおられることもあるかもしれない。 でもやっぱり根底にある愛情はしっかり伝わるはず。 悪いけど、今のジーコからは選手への愛情を感じられない。 「 ただ、ウチは守りにいったのではなく、しっかりプレーできたのが大きかった。その中で、ワールドカップの候補に入っている二人を後押しするわけではないが、客観的に見ても素晴らしいプレーをしていたと思う。私のプライベートな考えだけどね 」 一方、オシムの言葉。浦和戦後のコメント。 滅多に褒めないオシムから出た一言。 オシムは本当に褒めないし、ちょっと言いすぎ!って思うこともあるけれど、 そこには愛情がある。 これは、あべっちと巻に対する言葉だけど、 もちろんこの言葉どおり受け止めることができるし、 もし代表に選ばれなくても、オシムにこの言葉を言ってもらえただけで、 きっと二人は頑張っていけると思う。そんな一言だと思う。 オシムはサッカーだけでなく、人生そのものを教えようとしているし、 人生における選手の成長を望んでいると思う。 名監督とは。。。考えさせられます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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