2010/06/30(水)11:26
参議院選挙、初めての期日前投票。
今回の参議院選挙は、
その結果次第では、政局が激しく流動化する可能性が高い。
あの時は不発に終わりはしたが、
いつぞやの大連立構想が、
今回はかなり現実味を帯びてきそうだ。
税や年金の制度について、
選挙後の「超党派による・・・」がさかんに喧伝されている。
この、首相の度重なる発言は、いわば、事前広告のようなものだ。
なにはともあれ、とにかく、国民としては、
この国を住み易い国にして穏やかに暮らしていきたいのだ。
そのためには、国家の主権者としての権利と義務を認識し、
間接民主主義のもとでは最低でも参政権を行使することだ。
決められた投票日(今回は、7月11日)に投票する以外に、
「期日前投票」と「不在者投票」の二つの制度があるが、
この二つの制度の意味=違いが分かる人はどれくらいいるだろう。