テーマ:ひとり言・・?(18171)
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7月11日投開票の参院選挙をうけての臨時国会が、今日30日、召集された。
新人議員59人の初登院の様子が賑やかに報道されている。
この参議院議員諸君は、正式に国会議員になったのが今月26日だ。 普通の会社でいえば、今月26日付けで正社員として入社したことになる。 普通の会社では、今月の給料は、当然、日割り計算での支給になる。
日割り計算にすると今月は6日分に相当するのだが、 この国会議員諸君はまるまる1ヶ月分の給料を支給され、コレを受け取る。
去年8月の衆議院議員選挙での当選者は、 在任期間はたったの2日間だったのにまるまる1ヶ月分の歳費を受け取った。
ちなみに国会議員の歳費は、月額で約229万7千円にものぼる。
これだけの金額が在任期間にかかわりなく月単位で支給されるのは如何か。
時給700~800円で必死に頑張っている庶民感覚ではとても容認できない。
特に参議院は解散がなく、いったん議員になりさえすれば6年間は安泰だ。 リッパな議員会館があり、豪華快適な議員宿舎も用意されている。
今日明日のメシの心配をする必要がマッタクない人たちに、 今日明日のメシの心配のある人たちのことを本気真剣に考えられるだろうか。
某党が、「歳費日割り法案」を提出したらしいが、 民主党も自民党もどうも積極的にコレに対応する気配がみられない。
コレさえできない連中に自分の将来は任せられない・・・・、 悲憤慷慨するのだが、コレではごまめの歯軋りにもならないか。
おりしも今日は7月末日の金曜日・・・・・・・、 支払いや手形決済で地獄を味わった日本国民は多数にのぼるハズ・・・。
国会議員諸君、このままでは国民の怨嗟の的になるのはそう遠くないよ。
国会議員でけでなく、市議や県議の地方議員諸君も同じだ。
最終更新日
2010/07/31 01:35:10 PM
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