熊谷選手が決めてドラゴンズに３連勝

2022.06.27

対：中日ドラゴンズ　５－６ｘ　阪神タイガース・勝利

タイガースの先発は西（純）投手、ドラゴンズは柳投手で、
タイガースが得点しますのは苦労するかと思いましたが、

１回先頭の中野選手が安打、島田選手も続き１，３塁に、近本選手の安打で１点、
佐藤（輝）選手は三振でしたが、大山選手が右へ安打で２走者をかえし３点に、
柳投手の立ち上がりをうまく攻めました。

西（純）投手は３回まで安打も打たれていましたが併殺で切り抜け０に
抑えていました。
しかし、４回になりこの回の先頭に安打され１死２塁となり４番に左前へ打たれ
１失点、５，６番も安打で満塁に、そして７番の高橋選手に左前へ運ばれ同点に、
８番を併殺にとり同点どまりでしたが、また５回１死から２塁打、四球、失策で
満塁に、ここで鍛冶屋投手に交代、犠飛で１点勝ち越されました。

西（純）投手この頃は登板のたびに悪くなっています。この試合も球に切れがなく
球速も落ちていました。
本当なら若く伸び盛りでどんどん良くなるはずですがどうしたのでしょうか、
肩とか肘とか腰とか検査をした方が良いのではないでしょうか。

そして、７回にも変わりました浜地投手が柳選手に２塁打を打たれバントで３進、
岡林選手に右前へ打たれ３対５になりました。

８回からドラゴンズは勝ちパターンの継投に入りロドリゲス投手が登板、
少し負けも頭をよぎりましたが、好調な打線があきらめていませんでした。

この回先頭の糸原選手が内野安打で代走熊谷選手、ロハスＪｒ選手が安打で
代走小幡選手、梅野選手が送り１死２，３塁に
投手の代打に糸井選手が出ましたが三振、１点でも返してほしい場面でダメかと
思いましたが、
中野選手が起死回生の左前へ抜けるゴロの安打で２走者を迎え入れ同点に、
９，１０回はともに無得点で、
１１回表は渡邊投手が３者凡退に取り良い流れで１１回裏に、
この回から変わりました福投手から先頭の島田選手が死球を受け出塁、（どちらも
痛かったですね）
近本、佐藤（輝）選手はともに三振でしたが、島田選手が盗塁と悪送球で２死３塁に大山選手は敬遠で１，３塁から２，３塁に、
そしてバッターは熊谷選手１ボール２ストライクと追い込まれましたが、
高めの速球を右中間へ打ち返しサヨナラゲームとしました。
熊谷選手は１球目に速球につまりファールを打っていましたので非力を見越し、
最後は捕手も高めを要求していました。
ところが捕手の構えよりやや低く真ん中高めに入りましたので素直にバットが出、
球が当たった形になり、
本人も言っていました「僕が打つとは思っていなかったと思うのでいい意味で期待を裏切ったかな」とうりになりました。
力負けせぬようにと大振りせず当てに行きましたのが良かったですね。
これからは打の方でも活躍してほしいと思います。

勝ちましたが心配は佐藤（輝）選手の打撃ですね６の０でした。
ただ守備では強肩ぶりを発揮し、１０回右前安打の球をストライク投球で捕手に返し２塁走者を刺しました見事でしたね。

これを見ますと左翼に入りましたロハスjrの弱肩はひどすぎます。
普通であれば４，５回の失点は２点ぐらい防げたのではないでしょうか、

佐藤（輝）選手には三塁に定着してほしいのですが、新外国人選手は１塁と言って
いますので、三塁大山、右翼佐藤（輝）、左翼は強肩島田選手にしてほしいですね、
近本選手の肩は打撃、守備、足でおつりが来ますので仕方なく良いと思いますが。

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Last updated 2022.06.27 11:01:42
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