対:横浜DeNAベイスターズ 3-6x 阪神タイガース・勝利
エースの頑張りと4,5番の効果的な本塁打で球団5500勝を飾りました。
タイガースの先発は勝ち頭の青柳投手でしたが、この日は立ち上がりから不安定で、
初回から安打され4回にはとうとうソロ本塁打を打たれ1失点しました。
タイガースは逆に1,2回は三者凡退でしたが、1点取られました4回裏、
山本選手が無死で粘って四球を選び出塁、近本、佐藤(輝)選手は凡退しましたが、大山選手が逆転の20号本塁打を打ちました。
そして今度は6回、佐藤(輝)選手が2死から死球で出ました近本選手を置いて
15号2点本塁打を放ちリードを広げました。
また、7回には安打と四球の走者を置き新加入のロドリゲス選手が初登場、
3球で追い込まれましたがボール球を良く見極め、3ボール2ストライクから
やや高めの速球をとらえ右翼越えの2塁打を打ち2点を追加、
勝利を確かなものにしました。
まだ1打席で良く分かりませんが選球眼に間違いがなければ結果は残せるのでは
ないでしょうか。
この試合の得点のきっかけはすべて四死球でした。
投の方は青柳投手が6回まで投げ1失点で11勝目、7回を浜地、8回を岩貞、
9回はアルカンタラ投手でした。
浜地投手はこの前の試合の負けは引きずりませんでした。岩貞投手も三者凡退に
抑えましたが、問題はアルカンタラ投手でした。
5点のリードがありましたので落ちついていられましたが、
前回も2失点修正ができていませんでした。接戦では起用できませんね。