2006/07/11(火)07:03
日本週間 at Preschool
先週から「日本週間」である、上の子はなの幼稚園。
先週、突然先生に色々頼まれて金曜日に、日本について、色々見せてまいりました。
(頼まれた時のお話はこちらへ)
さて金曜日。
先生に頼まれたとおり、焼きそばを作り、ご飯を炊き、名札を作り、幼稚園に登園。
名前縦書きとか、名札自分で作るとか無理だったので市販のシールを買って名前を書いてみた。
が、KatelynとかCalabとか、どっちだ?っていう読み方の名前が多くて難儀でしたわ。
Katelynは発音的に「ケイトレン」なんだけど「ケイトリン」じゃんね、日本語だと、たぶん。
マイケル君も、「マイコー」って書くかマイケルって書くか悩んでマイケルにいたしました。
さて、とにかく教室に入っていくと・・・不思議な、っていうか変な匂い。
お線香?インド??色々先生が混乱している様子がうかがえる匂い、ま、日本ではないな、と。
でも、ここは突っ込まず、と、教室の真ん中に、シーツをかけたクッションが3個置いてある。
「ジャパンの皆さんは、床に座ってご飯を食べると言うことで私たちも真似をして・・・」って・
まあ、雰囲気出てる出てる、けど、コーヒーテーブルでいいのではないか?
でも、これも、ま、いいか・・・・と思っていたら授業が始まりました。
先生が、まず、ぐりとぐら(はな持参)を読む。
「日本語は読めないので、適当に推測して読ませてもらうけど」と言って読んだ内容は、ほぼ正解。
絵も内容も子供に大好評で、ぐりとぐら、日本のベストセラーの実力を知ったっす。
(英語でも出てるハズです、ぐりとぐら)
ちなみに、英語の方が得意なはなに、ぐりとぐらの内容を私は日本語で読んでいるんだけど、
100%は理解してなかったの。
でも、先生の「ぐりとぐら朗読インイングリッシュ」のお陰で理解できたらしく、
先生のよんでくれた英語を、自分の日本語の語彙に直して読むようになりました、よかったー。
で、ぐりとぐらの次は、他のくわっさん持参の幼児雑誌、めばえを読む先生。
日本にいる皆さんは、普通に読んでいるこの雑誌、意外とたくさん日本文化が紹介されていて、
私が持っている雑誌(めばえ)に「幼稚園の一日」ってのがあり、
かなり興味深かったみたいで、大好評。
他にも「ふりかけご飯を食べるエルモ」だとか、お箸でラーメンを食べるスプーだとか、
ぽんちゃらりんの歌を歌う、ゆうぞうお兄さんとしょうこお姉さん(浴衣着用)とか。
これで、たくさん、日本文化を紹介できました。
と、そこで、先生が今日の図画工作についてお話を始めた。
「日本をはじめとするアジアの国ではFANがあります。
これは参考に先生が持ってきたものです。」
・・・・w( ̄Д ̄;)wワオッ!!でかっ!
先生がどこかのガレージセールで買ったらしい、確実に日本ではないけど
とにかく、先生は「アジアの国の人みたいに扇子を作って見ましょう」と話を続ける。
で、どうやって作るんだろう?とくわっさんも楽しみにまっておったら・・・できあがったのは
ハリセン???( ̄▽ ̄;)!!ガーン
日本のお笑い番組は見たことないはなひなですが、日本人として正しい使い方を・・・
そう、姉妹でお互いの頭をはたきあってました、大正解
この後、お寿司を作って見せたり(って言っても中身はきゅうりのみですが)色々したくわっさん。
が、さっき長くまとめて書いたら、変なトコ押しちゃって消えちゃいまして。
ぐったりしたので、この続きはまた次回・・・。
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