はなひな~アメリカの子育て日記~

2007/02/05(月)06:37

ターボキックボクシングのためなら・・・・

夫(134)

ホントにホントにキックボクシングのクラスが大好きなくわっさん。 普段は平日に通っているだけでしたが、 日曜日にとってもいい先生を見つけてしまい、1時間だけ夫に子供を見てもらって クラスに何回か参加しています。(Masさん、Mikeのクラスです、私のお気に入り) その後、夫がいないときに、どうしてもクラスに行きたくなり、 子供をジム内の託児所に連れて行ったら、上の子に「ベストフレンド」ができてしまい、 子供同士で「日曜日はココで会おう」と約束したらしく はな 「私は日曜日はダディーと家にいるよりもジムの託児所に行きたい」と言い出す始末。 まあな・・・ダディーは寝てるしね、テレビ見ながらさ、つまらんよね そして、ひなは、はながいればどこでも幸せなので、じゃあ・・・ということで、 ジェイさんもジムに連れて行くことにしました。 (ちなみにはなのベストフレンドは、別の有名なインストラクターのお嬢さん。 なんだかわからんが、はな、でかしたぞ、とおもっちゃった私) ところで、ジェイさんは自分のペースでやりたいと騒ぐ割に、全然ジムに行かないことは この間書きましたが、本当にひどい。 しかも、ジェイさん、190から、185パウンドまで落ちていた体重が、 むくむくむくむくと、たったの1週間の間に187パウンドまで増加しとるんです。 話は一週間前に戻るのですが、ある日・・・・・ ジェイさん 「大学の数学のクラスを受けるためのクラス分けテストの勉強をしたいが、 その勉強は基地内の大学のコンピューターでしかできないから、 仕事のあとついでに勉強をしてから帰宅したい」 (ジェイさん、一度何の勉強もせずに受けた、数学と英語のクラスわけテストで 『大学のレベル以下の以下クラスからの開始』に振り分けられてしまい、 それは時間の無駄なので、私のアドバイスにより、再度クラスワケテストに挑戦です。 そしてジェイさんの数学レベルの話はこちらから・・・) と、言い出したので、別にそんなことはかまわないくわっさんだが (亭主ゲンキで留守がいいですから!!) 主婦として「ご飯はどうするのか?」ということが気になり聞いたところ、 ジェイさん 「申し訳ないのだが、船で食べてくる、いい?」とすごく申し訳なさそうに言われ、 くわっさん 「いやいや、家であなたが食べないとご飯作るのラクだから問題なし。 だけど、毎日外食するのは困るよ、お小遣いだってなくなるし、 そのためにお小遣いを増やすのはうちの経済上ムリですよ。 何より船から大学までは2分くらいだけどわざわざ外食に出かけてから、 大学に行くのは無駄だからね、それなら家に帰ってきて食べてからもう一度行け。 もしくは船(無料)で食べてください」 と話すと、船で食べるから問題ない、気にするな、ということになり、安心していたところ、 みるたび太っていくジェイさん・・・・。 船の食事ってまずいけど、かなりヘルシーなはず?1週間弱で、この太りようは???? くわっさん 「ねえ、太った?」 ジェイさん 「たった3パウンドですよ!太ったうちに入らないけど」 って・・・すごいペースで太ってるよね??? くわっさん 「あんたさ、ずばり、船でご飯食べてないでしょう??」 ジェイさん 「なんのこと?(゜Д゜;≡゜Д゜;)なになに??」 くわっさん 「どこで食べたの?」 ジェイさん 「まあまあ、その話はいいとして・・・」 くわっさん 「オイ!ハゲ!!外食ばっかりすんな!!」 ジェイさん 「ばれたか・・・・」 いやいや、ばれたかっていうか、ジェイさん・・・・。 毎日マックで食べたらどうなるか映画「Super sized me」を地で行くジェイさん・・・・。 肌の色も調子悪そうになってるし・・・・。 で、本日は日曜日、「くわっさんがジムに行くなら、自分は家にいたい」 とうるさいジェイさんですが、くわっさんをはじめ、はなひなの 「家でテレビなんか嫌だ」の猛反対にあい、ジムに強制連行となりました。 くわっさん 「ジェイさん、キックボクシングのクラス受けなよ。楽しいよ」 ジェイさん 「いや結構です。ボクは自分のペースでやるのが好きだから」 くわっさん 「あんた、あんたのペースでやっとるで、面倒になって、ジムにいかんくなっとるんだがね! キックボクシングとかとにかく、何か楽しくて、ジムに行きたくなっちゃうようなクラスを 見つけてもっとジムに通ってください。」 と私に怒られしぶしぶクラスに参加したジェイさん。 いやあ、ジェイさん最悪でしたね。 ジェイさんは初めてだから下手なのは当たり前なんだけど、 変なプライドがあって、上手にできないから恥ずかしくなるみたいで途中で、 みんなを見て笑ったりしてるし、動いてないんだよね・・・・・。 挙句、あっという間に、嫌になったらしく 「ボク外に出てるわーー」 って言って、外に出て行ってしまったの。5分だよ、5分。 こっちが恥ずかしいよ。下手でもがんばってやることに意義があるのに、 こういう楽しい世界とは無縁だったせいもあり、 本当にジェイさんと面白いことを一緒にしようとすると 「こいつつまんねーなー」って思います。 新しいことを楽しもうとする努力をしない、というのかな? で、キックボクシングのクラスが終わり、 はなひなは、どうしても近くのマックで遊びたいというので、 くわっさん 「ジェイさん、私、子供をマックに連れて行くからさ、あんた、まだジムでやってていいよ。 自分のペースでやりたいのにつれてきて悪かったねえ。(←くわっさん超我慢発言) たぶん子供たち、1時間くらい遊んでるからさ、ジムが終わったらおいでよ」 といってロッカールームで着替えて、子供を迎えに行こうと出口に向かうと・・・ すでにジェイさんスタンバイOK 自分のペースでの運動はどうした?? 挙句、マクドナルドでは 「ダブルクォーターパウンダー+ポテト+コーラ」をご注文!! もうね、何もいう気はございません。 私は甘くないアイスティーだけですよ、せっかく消費したのに、 マックで無駄なカロリー摂取したくないからねー。 サラダを注文しようとはしたんだけど、ないって言われて、やめました。(ほめてほめて) ちなみに、ジェイさんが持っているパーソナルトレーナーとのセッションですが、 すっかり面倒くさくなったらしく「くわっさんにやっぱりあげるわ」と言い出したので、 くわっさん 「ありがとーー。最近ね、なかよくなった日本人女性のトレーナーさんがいるから、 彼女に教えてもらうのに使わせてもらうわ」 というと、その「日本人女性」に敏感に反応し ジェイさん 「やっぱりボクが使う。僕もその人がいるジムに移動する!!!」 もう、何でもいいです、ジェイさんが運動してくれるなら。 とにかく、ジェイさんは太っているということよりも、 まず食生活、そして血圧の改善に、定期的な運動が必要なのだよ。 でも、私が言っても聞いてくれないから、 パーソナルトレーナーと一緒に運動して欲しかったけど、 それもすぐ飽きて面倒になって・・・・・。 日本人大好き、日本の女の子大好きのジェイさんがせめても、 このトレーナーさんに会うためにジムに通いだしてくれたらありがたいものだ。 ところで、ジェイさん、セッションのことをよく忘れてしまい、一人でぷらぷら外出し、 私に「ちょっとあんた、確認だけどジムのセッションの日だけど覚えてる?」 と電話をされ、急いで5分前にキャンセルの電話を入れる最悪の人なのです。 しかし、こんなことを、私と個人的にも仲良くなった日本人女性トレーナーにされると、 彼女の仕事や、お給料にも影響し、大迷惑だから、 最初は、この彼女とのセッションに反対していた私、くわっさんです。 すると、反対する理由を知らず、勝手に勘違いしたジェイさんは・・・ ジェイさん 「ダイジョウブだよ、くわっさんが心配するような関係にはならないから」 は? 浮気の心配を私がしてるとおもってる? もう何でもいいから、ジムいってくださいっっ!!(ノД`)

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